
タイマー無料で143話分無料!
14巻:
・「用心棒編・又」
・「やじきた珍道中 《食べ物編》箱根 Part.Ⅱ」
・NG特集第3弾!!
・やじきた中劇場「人魚姫」
15巻:
・「用心棒編・又」
・やじきた中劇場「人魚姫 Part.2」
16巻:
・「用心棒編・又」
・告知
・NG特集第4弾
17巻:
・「用心棒編・又」
・やじきた中劇場「人形姫」
18巻:
・「用心棒編・又」
・おもひで(伊豆取材)
・トラベルレポートのおしらせ
・やじきた小劇場「影同心Ⅱ」
19巻:
・「用心棒編・又」
・「上様の極めてプライベートな問題」
・「女史の極めて異常な日常茶飯事」
・「やじきた一ページ劇場 忠臣蔵 松の廊下 其ノ一」
・「やじきた一ページ劇場 忠臣蔵 松の廊下 其ノ二」
・「やじきた一ページ劇場 忠臣蔵 松の廊下 其ノ三」
・「突撃D・J Long Home Room」(質問お便りコーナー)
・キャラクター 星座・血液型一覧表
・没原稿掲載(ゲストアシさんの久美ちゃんへの懺悔)
物語の舞台:
三葉学園(1巻)→桜華台高校(2~4巻)→聖タチバナ学院(4・5巻)→三葉学園(5巻)→竜神高校(5~9巻)→太郎山高校(10~13巻)→駿河北高校(14~19巻)
やじきたコンビが再び用心棒を買って出る新章「用心棒編・又」。「横浜 用心棒編」の続きではなく、闇の組織に追われる狭霧を護衛するため、狭霧の転校先である男子校に潜入することになったやじきたコンビの新たな任務を描いたエピソード。
「箱根編」と「日光編」に続く内容。
男子校に潜入するためにショートカットのかつらをかぶるヤジさん。キタさんはいつも通り+学ラン。
関東番長連合の仲間たちや「箱根編」に登場した一乃介や伊豆の総番の佳那たちも活躍。ハーディも存在感を発揮。
18巻には狭霧と小鉄の過去編(忍びの里)も収録されています。19巻には本編の他に「用心棒編・又」の番外編と後日談を収録。
「上様の極めてプライベートな問題」は本編の修羅場の合間に徳成邸で開かれた集中勉強会の様子。家庭教師は真吾(ダニエル・ローズ)、生徒は雪也、ヤジさん、キタさん。
そんな中、雪也の父と馬王麿の母が婚約。雪也を孫のように可愛がっている宮脇社長からうちの事業も継いでほしいと言われ、馬王麿がいるのにと引き気味の雪也。すると小学生の馬王麿が驚きの発言。自分は切れ者すぎて他人に信用されないから雪兄さまの下(ナンバー2)じゃないと嫌だと言い出し・・・😆
そんな中、雪也の父と馬王麿の母が婚約。雪也を孫のように可愛がっている宮脇社長からうちの事業も継いでほしいと言われ、馬王麿がいるのにと引き気味の雪也。すると小学生の馬王麿が驚きの発言。自分は切れ者すぎて他人に信用されないから雪兄さまの下(ナンバー2)じゃないと嫌だと言い出し・・・😆
後半は「用心棒編・又」で怪我が悪化して入院したハーディの様子。仮面をつけた葵上総介がお見舞いに。最後はやじきたコンビも出席した雪也父・馬王麿母の婚約披露パーティのエピソード。ハーディ、姫御前、鈴虫、松虫の姿も。
「女史の極めて異常な日常茶飯事」はキタさんが馬王麿母(宮脇グループの社長令嬢)の紹介で青山の高級ダンス・ラウンジでホストのアルバイトをする様子を描いた番外編。キタさんのホスト姿が見たくて女性陣勢ぞろい(ヤジさん、貴子姫、桃山、美鈴)。本編未登場の新キャラ・瑠璃子姫(各務沼のお嬢様)との出会いも。
「用心棒編・又」(14~19巻)の主な登場人物と顛末:
「用心棒編・又」(14~19巻)の主な登場人物と顛末:
・キタさん:篠北礼子
警部の娘。父子家庭。169.5cm・AB型。身体能力抜群。夢想神伝流剣術を父親から授けられる。弱者にさりげない優しさを見せるクールビューティ。女子に異常にモテる。高校2年生。狭霧の護衛のために男子校の駿河北高校に男装して転入。
新情報:男に触られるとアレルギー反応を起こすことをはっきりと自覚するキタさん。オカマっぽい片桐刑事なら大丈夫なのかな?
・ヤジさん:矢島順子
江戸っ子気質の美少女。大工の娘。168.3cm・B型。賑やかな両親と兄たちのもとで育つ。特技は合気道・空手。頼まれると断れない性格。高校2年生。狭霧の護衛のために男子校の駿河北高校に男装して転入。転校先で影の軍団の幹部になった幼馴染み・樹里杏と再会する。

左がキタさん(篠北)、右がヤジさん(矢島)
・剣望狭霧(通名:坂口三太)
5年前に忍びの里から出奔した甲賀望月家の末裔。桜華台高校で乳兄弟の小鉄と5年ぶりに再会を果たした後、再び行方をくらませていたが、日光で小鉄たちに保護される。坂口のとっちゃんに引き取られ、雪也たちのいる千代田の三葉学園に通っていたが、何度も誘拐されそうになったため、安全のため沼津の駿河北高校に転入→沼津のアパートで一乃介と同居する。
背中に甲賀望月家の血の証で秘伝の忍びの極意を記したものとされる彫り物があり、葵上総介が従える影の軍団に狙われる。キタさんと遂行していた囮作戦の最中に悲観して行方をくらまし、山道で倒れていたところをハーディに保護される。その際、ハーディに背中の彫り物を見られたことに動転し、ハーディを刺し殺そうとする。
狭霧の身の上を知り、寛大に取り計らったハーディに感謝し心を許すようになるが、ハーディの占い師に誘い出された雪也に見つかり、修羅場になる。仲間たちが必死に行方を探す中、連絡もせずにホテルにいた狭霧に立腹して強引に連れ戻そうとする雪也とそれを制止するハーディが争い始めると、忍術を用いて雪也を撃退し、ハーディを守る狭霧。ハーディと雪也はその後和解。
狭霧の処置をめぐって意見が分かれる中、狭霧の意志を犠牲にせず、時間がかかっても皆が納得する解決方法を模索すべきだと主張するキタさん。一乃介もそれに同意するが、影の軍団を追放されて追いつめられた雨宮がハーディから狭霧を強奪し、再び行方不明に→真吾の発明器具を携えたやじきたコンビ+一乃介の救出劇。
その後、狭霧の背中の彫り物は秘伝の忍びの極意を記したものではなく、密教の護符と判明。雨宮にわざと嘘をついて狭霧を追わせた人物の正体も明らかになる→里を逃げ出した狭霧の行方を追う世話係。
狭霧は一族の後継者として人並外れた感覚と気を持つがゆえに不安定で弱く見えるが、そのことこそ長になる者の証。それゆえ己の能力にふりまわされないように背中に護符が施されていることを皆に打ち明ける小鉄。
事件解決後、決心がついた狭霧は宿命から背を向けずに里に戻ることを皆に告げる。
・坂口のとっちゃん
修理工場の社長。箱根で知り合った狭霧を息子のように可愛がっている。詳しくは「箱根編」へ。「坂口のとっちゃん」と呼ぶのは一乃介。狭霧は「おっさん」呼び。
狭霧にとって父親のような存在。里に戻った後も毎月一度顔を見せにくると約束を交わす。
・紫室一乃介
仁義を重んじる箱根の少年グループ九頭竜の元トップ・竜神高校の元番長。少年院出所後、坂口のとっちゃんの修理工場で働いていた。現在は真行寺の親分のツテで沼津港の製造所で働いている。狭霧を守るため同居する。
命の恩人である伊豆連合の佳那たちに加勢し、影の軍団を伊豆から一掃する際に大きな戦力となる。

真ん中が一乃介
・伊豆の総番の佳那
佳那克巳。駿河北高校の3年生。生徒から慕われる番長。伊豆のほとんどを仕切っている伊豆連合の総番。九頭竜の幹部・隼人とは小学校時代からの良きライバルで友人。クイーン軍団とも良好な関係。「箱根編」ではヤクザに追われる千乃介を助けて負傷する。
「用心棒編・又」では配下校の番格たちが身内を人質に取られて脅されたり、闇討ちされる事件が相次ぎ、対応に追われる→キタさんの情報提供で影の軍団の仕業だと分かり、掃討作戦に乗り出す。
・桃井鷹史
佳那の弟分。伊豆連合の副長。キタさんが女だと最初に見抜く→バレないように協力する。
三葉学園理事長の一人息子で関東番長連合総長。身長170cm・O型。生徒たちから「上さま」と呼ばれる。眉目秀麗・成績優秀。長髪美少年。ヤジさんのことは「おねーさま」呼び、キタさんのことは「女史」呼び。亡き母に似ているヤジさんは特別な存在。
「用心棒編・又」では影の軍団(雨宮派)と戦う伊豆連合のもとに援軍を送る→援軍に応じたクイーン軍団と九頭竜と関東番長連合精鋭を率いて颯爽と登場。

左が雪也
・各雲斎小鉄
雪也の従者。忍びの村の出で曾祖父の代から徳成家に仕えている。狭霧の乳兄弟。身長171.5cm・A型。雪也に命じられてやじきたコンビの助っ人として度々行動を共にする。ヤジさんのことは「矢島さん」、キタさんのことは「女史」呼び。
「用心棒編・又」では呉葉の妖術で身動きが取れなくなったヤジさんを救出→奥日光の姫御前の暗示を解くためにヤジさんに忍術を伝授。また、一乃介の友人でハーディに狙われるダニエル・ローズ(通名:貴多神真吾)を護衛する一方、狭霧の件でも奔走。

小鉄
・ハーディ・レニアートン
クイーンと対立する横浜の暴走族「BLACK SELECT」(略してB・S)の総長。再登場の10巻からはアメリカの大企業「西ロイドバーグ社」の若き社長として描かれている。一癖あるキザな美形外国人。奥日光の姫御前とつながりがあり、「風使いの君」と呼ばれている。葵上総介の友人。
「用心棒編・又」では山道で倒れていた狭霧を保護するが、背中の彫り物を見られて動転した狭霧に刺されてしまう→訳ありの狭霧を許しそばに置いていたハーディだったが、雨宮一味の闇討ちに遭い、狭霧を攫われてしまう。

5/28まで1巻無料
・ダニエル・ローズ(通名:貴多神真吾)
一乃介の少年院仲間。ハーディの大学時代の同級生。ハーディの会社に買収されたローズ化学薬品工業の社長子息。父親に勘当されている。カナダ人と日本人のハーフ。花火職人になるために来日。ハーディが探していた人物。発明家。
初登場は「用心棒編・又」の16巻。少年院出所後、一乃介のもとに身を寄せていたが、ハーディの手下に拉致されてしまう。ホテルでハーディから自分のもとで働くように迫られるが、自力で縄を解き、迎えに来た雪也と合流。雨宮に攫われた狭霧探しに尽力する。
・緑川新三郎
長野にある高校に転校した三葉学園の元四天王。葵上総介の側近。影の軍団の指導者の一人。戸隠の呉葉からヤジさんの動向を調べるように命じられるが、許嫁の白妙(桜華台高校の女生徒会長)の件でヤジさんに恩義を感じ、呉葉が狙っていることを情報提供する。
・雨宮右京三(あまみやうきょうざ)
葵上総介に雇われている武人。影の軍団の指導者の一人。緑川をライバル視する。独断で自分の支配する組織を作り、葵の傘下から抜け出そうと画策。
初登場は「用心棒編・又」の14巻。数々の事件を起こした末、呉葉によって追放される。飛騨の大場のもとへ。


右の青色の丸枠が雨宮
初登場は「用心棒編・又」の14巻。数々の事件を起こした末、呉葉によって追放される。飛騨の大場のもとへ。

右の青色の丸枠が雨宮
・草薙樹里杏
影の軍団・雨宮派分団長。雨宮が沼津北高校に送り込んだ間者。くせ毛の美少年。横暴な雨宮を嫌っている。ヤジさんの幼馴染=小学校時代の同級生。イジメられていた樹里杏にとって太陽のように強く明るく優しいヤジさんは今でもあこがれの人。
初登場は「用心棒編・又」の14巻。伊豆連合との抗争の最中、私怨を晴らすために公然と雨宮に反目する。緑川に配下の団員の受け入れを願い出て了承される。側近の津田、堤、泊は軍団に残らず、樹里杏と行動を共にする。
・貴子姫
フルネームは松平貴子。高校2年生。三葉学園理事長の姪で雪也のイトコ。陰の参謀。気品あるお嬢様。キタさんファン。157cm・O型。
・南田隼人
箱根の竜神高校の3年生。寡黙な坊主頭。九頭竜の元トップ・一乃介の弟分。雪也に伊豆連合への援軍を要請され、仲間とともに伊豆に駆けつける。
・蜻蛉羽呉葉(あきづばくれは)
奥日光の姫御前の側近。戸隠の影の軍団の総監督。忍法、体術、妖術を操る深山の女天狗。「日光編」の最後の場面でお礼参りしたヤジさんが姫御前に往復ビンタしたことを知り、激怒。姫御前からヤジさんへの復讐を命じられる→三度の対戦で力の差を見せつけるが、ヤジさんの潜在能力の高さに気づく。上の指示なく独断で動いた雨宮を影の軍団から追放する。
・飛騨の大場長柄
雨宮支配下の飛騨の団長。甲賀の忍びの里出身。狭霧の元世話係。弱虫の狭霧を里の後継者にふさわしくないと軽蔑し、逃亡した狭霧を影の軍団を利用して里に連れ戻そうと画策する。
・片桐刑事
フルネームは片桐達人。キタさん父の部下。アパートの家事で焼け出されてから父子家庭に居候中。女性ばかりの家庭で育ったため、気を抜くとオカマっぽい話し方になる。薩摩の古い巫女舞を受け継ぐ家系出身で、同居していたキタさんに体術の舞を伝授。
「用心棒編・又」の17巻で巫女舞の型を舞える花嫁を探すために本庁勤務を辞めて鹿児島に戻ることになり、二人に別れの挨拶に来る→置き土産としてヤジさんにも体術の舞を伝授する。
・ドゥニー
ハーディのお抱え占い師。砂漠の民族衣装を着た褐色肌の美形。ハーディがまもなく恋をするとの予言をする。
・頼近妃眉(よりちかひめみ)
横浜を縄張りにする暴走族【クイーン軍団】の女総長。内外でクイーンと呼ばれる。やじきたコンビの友人。
「用心棒編・又」では雪也に伊豆連合への援軍を要請され、仲間を引き連れ伊豆に駆けつける。
「用心棒編・又」では雪也に伊豆連合への援軍を要請され、仲間を引き連れ伊豆に駆けつける。
・徳光
クイーンの側近。単細胞でけんかっ早いが仲間思い。
・小林
クイーンの側近。徳光とコンビ。メガネ&リーゼント。特技は催眠術。
・紫室千乃介
竜神高校の生徒。一乃介の弟。愛称は千ちゃん。母子家庭で母は小料理屋のおかみさん。
「箱根編」では転校してきたヤジさんと交流を深め、心を許すようになる。やじきたコンビ+小鉄と兄の救出に向かう。ヤジさんに片想いしていたが、気持ちを伝えらないまま、自主退学したヤジさんと別れの挨拶を交わす。
「用心棒編・又」では兄・一乃介に会いに沼津にやって来るが、ヤジさんとの再会シーンは描かれていない。
「用心棒編・又」では兄・一乃介に会いに沼津にやって来るが、ヤジさんとの再会シーンは描かれていない。
・宮脇八雲
光徳学院の理事長。宮脇社長の娘。馬王麿の母親。雪也の亡き母・雪絵の親友で、父・武三(三葉学園理事長)に長年片想いしていた着物美人。日光編では姫御前に暗示をかけられたヤジさんを保護する。
「用心棒編・又」の19巻で雪也父・武三と婚約。彼女の次なる夢は雪也とお気に入りのヤジさんをくっつけること。切れ者のキタさんは雪也の秘書にと皮算用😊
「用心棒編・又」の19巻で雪也父・武三と婚約。彼女の次なる夢は雪也とお気に入りのヤジさんをくっつけること。切れ者のキタさんは雪也の秘書にと皮算用😊
・宮脇社長
大企業・宮脇グループの社長。仏像コレクター。三葉学園の徳也家とは家族ぐるみの付き合い。ハーディの取引相手。不道明院家ともつながりを持つ。
・宮脇の若様
馬王麿(うまおうまろ)。宮脇社長の孫。まだ小学生ながら既に経営者の顔を持つ切れ者。母親同士が親友の雪也に懐く。
・真行寺の親分
一乃介とその弟・千乃介の後見人。彼らの母親(小料理屋『百子』のおかみさん)に想いを寄せる。「箱根編」でやじきたコンビを保護。
・奥日光の姫御前
・奥日光の姫御前
不道明院妖女。その名の通り、妖術の使い手。光徳学院の生徒。公家言葉。裏表が激しく、飽きっぽい性格。美しいものを踏みにじりたくなる危ない性癖の持ち主。葵家とつながりがある。
・鈴虫
姫御前の侍女。飛び糸を操る。サイコキャラだったが、松虫がキタさんにコロッと落ちるとたちまち同調😅
・松虫
姫御前の侍女。鈴虫とコンビ。キタさんにねじ伏せられて熱烈ファンにw
・多岐川
箱根の竜神高校の3年生。隼人の弟分。