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建国記念式典に出席するために帝都に滞在中のルスランとアイリン。
脱走したドーアがゾルタン皇子を人質にして・・・
目次:
・第11話のレビュー
・第12話のレビュー
・第13話のレビュー
・第14話のレビュー
第11話
対応に当たろうとするルスランの前に進み出るアイリン。女同士の方が気を緩めてくれるはずだとドーアを説得しようとするが、逆にドーアを刺激してしまい、事態はエスカレート。
興奮したドーアから斬りかかられそうになったゾルタンを庇ったルスランが負傷してしまい・・・。
意識不明のルスランの回想という形で非業の死を遂げた母親のことが明かされる過去編に突入。
何者かによって陥れられたルスラン母。スヴェート帝国の諜報員と通じている証拠が見つかったとの濡れ衣を着せられ、獄中で衰弱死。食事に少量の毒が盛られていたことが後に判明。
母のことでスヴェート帝国に対して強い恨みを抱くルスラン。イヴァンに対して素っ気なかったのは、そういう事情があったのですね。
第12話
過去編の続き。スヴェート帝国への復讐を誓う幼きルスラン。一人でスヴェートへ向かい・・・。
途中で行き倒れたルスランを助けてくれたのはなんとアイリン!?
スヴェート帝国に向かうつもりがアユス王国に到着したルスランw
気を失ったルスランを保護するアイリン。目を覚ますとベッドの上。2日間眠っていたと言われて驚くルスラン。
復讐の鬼と化していたルスランは天真爛漫な王女に癒されていき・・・。
冷静になったルスランは国に戻って「狼」を結成。
アイリンがこのときのことを覚えていなかったのはルスランが狼の仮面をつけて素性を明かさないままだったからなのかな。今も同じ狼の仮面をつけているので、それを見たらすぐにピンときそうだけど🤔
ルスランの嘘というのは、この件のことだったんですね。数年前にアユス国の政情不安と新王妃の仕打ちを知り、恩人であるアイリンを救い出すために父にアイリンとの結婚を直談判。そのことをアイリンに隠したまま、初対面のふりをして結婚。
アイリンと再会したときに感謝の気持ちだけでなく、特別な女性としてずっと想い続けていたことを実感するルスラン。
第13話
意識不明に陥っていたルスランは一夜明けると順調に回復。安心したアイリンが一人で宮殿内を歩いているとまたしてもハザン妃(ルスランの継母)からの嫌がらせが😟
昨夜の茶番(ルスランがゾルタンを身を挺して守ったこと)はあなたたちの姑息な自作自演なのではとアイリンとルスランを侮辱するハザン妃。低姿勢で反論するアイリン。
さっさと辺境に帰りなさいと忌々しそうに言い捨てるハザン妃。離れたところからやりとりを見ていたイヴァンが入れ替わるようにやってきて・・・。
イヴァンはハザン妃と利害が一致して裏でつながっているようだけど、良好な関係ではなさそう。ゾルタン以外の皇位継承者をつぶすことに協力するものの、アイリンに危害が及んだ時点で協定は終了だとハザン妃に告げるイヴァン。
後半はすっかり回復したルスランとアイリンの甘~いツーショット。アイリンに自分の気持ちを伝えるルスラン。何度でも言おう、あなたが好きだ、アイリン💓
そしてキス😊
再び脱獄し、遺体で発見されるドーア妃。ハザン妃とイヴァンの仕業なのかな...。
第14話
帝都を発ち、狼城へ。帰りの馬車で好きになってくれるまで待つ、なるべく自重するから、あなたも俺のことを好きになったら教えてくれとルスランから笑顔で告げられるアイリン。
既に両想いにしか見えない二人だけど、ウブなアイリンは恋とはどんなものなのかまだ実感が湧かない様子。裁縫中もルスランのことばかり考えて上の空でぼーっとするアイリン😊
侍女から国境検問所までルスランに荷物を届けに行くことを告げられたアイリンは自分が代わりに行くと言い出し・・・。
新キャラ登場。国境検問所に勤務するメガネの女性副所長メルダ。小柄なアイリンを子供と間違えて追い払おうとしていたところにルスランが入ってきて・・・というお馴染みのやりとりw
ここの所長はルスラン。スタッフたちがルスランとメルダは恋仲で、メルダは第二妃になるかもと噂しているのを立ち聞きしたアイリンはショックを受けて・・・。
そんな中、事件発生。村人が一人残らず消えたと近くの村に帰省した若者が駆け込んできて・・・。
ドーア妃の件とつながっているのかな。
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