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2024年3月12日火曜日

『レッドムーダン』第6巻第38話・39話・40話ネタバレ感想【園沙那絵】


レッドムーダン 5巻

第38話「燕徳妃」
第39話「四妃の派閥争い、開戦」
第40話「敗者復活」

38話はヒロインの武照ではなく、ライバル妃たちについて。皇帝からの寵愛を一身に受ける武照。そんな武照への嫉妬・焦りが募っていく后妃たち。

武照の前に男児を産まなければ地位をはく奪されるかもしれないと危機感を抱く「美人」序列二十五位の白石家。残された道は家柄のある后妃の後ろ盾を得ること。その中でも地位が盤石な皇子を産んだ燕徳妃に取り入ることにしたようで・・・。

后妃「四妃」序列三位の燕徳妃。名門貴族出身の鄭賢妃をライバル視。武照と交流を深めるうちにその人柄と才能を認めて後見役を買って出た鄭賢妃とは真逆の典型的な暴虐悪女。

燕徳妃の子飼いになった白石家がさっそく動き出して・・・。

39話で(武照の食事に毒を盛る)悪事がバレるも女官に罪を着せて逃げ延びる白石家。身の潔白を訴える女官の叫びは届かず、女官は厳しく処分されること。40話では燕徳妃から最後通牒を突きつけられた白石家が失敗を挽回するために、武照つきの女官の補充の任を鄭賢妃に願い出て・・・。

良心の呵責もなく平気で悪事に手を染める燕徳妃・白石家たちをぎゃふんと言わせてほしいなぁ。



レッドムーダン 1








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