
↑新刊(7巻)発売記念で
いよいよ追い込まれる白石家。
白石家が毒を盛る女だという証拠をお見せすると告げた武照が毒入りの団子を食べ始め・・・。
目次:
・第54話「糾弾」
・第55話「折れた白い薔薇」
・第56話「女禍」
・第57話「激怒」
・第58話「学びの果て」
第54話「糾弾」
自身の身体で証明するために団子を飲み込んだ武照は直後に卒倒!
武照をなんとしても助けるように漢方医に命じた陛下は白石家のこれまでの身勝手なふるまいを非難し、毒母だと断罪。
それから3日後、一命を取り留めた武照が目を覚まし・・・。
お見舞いにやって来た陛下から白石家は極刑に処すると伝えられる武照。
精神的にきちゃったのかな。やつれた顔でふふと笑う武照にぞわぞわ。
第55話「折れた白い薔薇」
それから3日後、極刑を言い渡された白石家のもとに粥を持って現れる武照。3日間何も口にしなかった白石家はすっかりやつれているものの、武照に嫌味を言う精神力は残っているようで...。
自分が女官時代にいかに惨めな生活を送り、やっとつかんだ機会で后妃の官位を与えられたかを忌々しそうに語る白石家。妃になっても男児を産めず、家柄も低いために出世ができなかった白石家は後ろ盾を得るためにある人物に近づいたと白状して・・・。
身ごもった玲玉を殺すように命じたのは燕徳妃だと白石家から告げられて愕然とする武照。女官時代にも燕徳妃が自分の息子の敵になる女を次々に殺したのを見聞きしてきたと告げる白石家。皇族ゆえに表沙汰にならないが、恐ろしい悪癖の持ち主だと。そんな燕徳妃を喜ばすために玲玉のお腹の子を差し出したと白石家が白状したのでギョッとする武照。
同じ頃、女官からの密告で玲玉の亡骸を葬る際に尚食局の女官が現れたことを知った鄭賢妃は燕徳妃のもとに猛ダッシュ。 ちょうど食事の準備が終わったテーブルには不気味な肉料理が...。それは何の肉なのですかと鄭賢妃が質問したところで次回へ。
こ、怖い😱
一段とグロさが増してきたなぁ。
第56話「女禍」
それは赤子の肉なのではと単刀直入に問いただす鄭賢妃。子豚の煮込みだとしらばくれる燕徳妃。尚食局の女官の件を持ち出して誤魔化せるとでもお思いですかと反論する鄭賢妃。私を鬼畜に仕立て上げたいのねとあくまで白を切り、子を産めない無価値女が私に指図しないでと鄭賢妃を侮辱する燕徳妃。
その頃、武照は監獄の白石家のもとへ。陛下の信頼が厚く、人格者と思われている燕徳妃が黒幕だと知らされた武照は愕然として・・・。
白石家の自白だけで燕徳妃を引きずり降ろすのは難しそうだけど、武照たちはどう動くんだろう。
第57話「激怒」
自分の意志ではなく、燕徳妃に指示されて犯行に及んだだけだから私を助けてと武照に命乞いする白石家。
復讐のための人殺しなんて玲玉だって望んでいないと言われた武照は・・・。
落ち着いてとお茶を差し出す武照。白石家がお茶を飲み干したのを確認すると、、、
そのお茶にはあなたが玲玉に盛った樒(毒)が入っていると冷酷に告げ・・・。
あなたが玲玉にしたように、長時間苦しみながら死ぬことになると告げられた白石家は絶叫。
3日間のたうち回った後、極刑に処せられる白石家。
鄭賢妃が武照を呼び出したところで次回へ。
ついに武照のダークサイドが表面化😱😮
第58話「学びの果て」
憂い顔の鄭賢妃から白石家を極刑に追い込んだのはあなたなのと問いただされる武照。黙り込む武照を見て大きなため息をつく鄭賢妃。何てことをしたのと。
あなたの辛い気持ちはわかるが、どんなことがあったとしても人を殺めることは人の道に反することだと武照を諭す鄭賢妃。それは陛下のためにもならないことを分かっているのですかと問われた武照は猛然と反論。
人の道に反することをしたのは白石家の方だと。そんな人間がのうのうと生きているのは許せない、殺されてしかるべきだと語気を強め・・・。
武照の変わりようにショックを受ける鄭賢妃。あなたは生まれながらに仁心を持つ優しい子。優しさを忘れてはいけないとおだやかに諭そうとする鄭賢妃だけど、頑なに聞く耳を持とうとしない武照。
優しい人とは相手にとって都合が良いだけ、頭が悪い人間のことだと反論。そんな武照に争いは争いを生むだけだから、復讐は控えるべきだと再度念を押す鄭賢妃だけど・・・。
鄭賢妃の説教を否定しただけでなく、度を越した反論を展開して鄭賢妃を怒らせる武照。強烈なビンタを見舞われ、謹慎を命じられることに。
うーん、恩師の鄭賢妃にも楯突くとは。謙虚さがなくなってきたなぁ😥


