掲載誌:プリンセス
トラキア王国を脱出したイズミル王子はハザズ将軍と少数の兵士とともに追手を振り切り、小舟で地中海へ。
同じ頃、ネバメンの手下・ゲフトが放った毒矢で意識不明に陥ったメンフィスは依然意識がないものの、少しずつ薬が効き始めたのか、顔色が良くなり、呼吸が安定してきて・・・。
そんな中、パサルガダイ王国の大臣から思わぬ事実を突きつけられるイムホテップ宰相。パサルガダイ王国の国宝である胸飾りをなぜエジプト王弟のネバメンが持っているのかと。メンフィスの意識が回復しない状況で重大な問題が発生し、対応に苦慮するイムホテップ宰相。
最後のシーンはミノア王国から手紙を受け取るキャロルの様子。
あれ、ほとんど話が進まなかったな。足踏みというより、最近の話題をループしているような変な読み心地😓
アイシスとラガシュ王の息子が見れるのを楽しみにしていたけど、次回に持ち越し?
前回のアイシス:
メンフィス重体との一報を受け、留守中のラガシュ王に無断で幼い息子を連れ出し、こっそりエジプトへ向けて出立。
次こそアイシスとラガシュ王の息子初登場なるか。
掲載誌:プリンセス
王家の紋章 単行本
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