

| 作品名 : | 7SEEDS 31~33 |
| 漫画家 : | 田村由美 |
| 出版 : | 小学館 (2017) |
| ジャンル: | SF・近未来 サスペンス |
| トーン : | シリアス せつない |
| 試し読み: | 7SEEDS 34 |
[作品紹介]
『別冊少女コミック』2001年11月号から連載を開始。2002年より、『月刊フラワーズ』に移籍して2002年6月号から2017年7月号まで連載された。2007年、平成18年度(第52回)小学館漫画賞少女向け部門受賞。
[あらすじ]
佐渡島の地下にある”方舟”内に眠る105人の子ども達の救出を急ぐ一行。新巻の決死の行動で、危機を切り抜けた花は、ナツ達と合流し、方舟の内部へ。そのまま地上を目指そうとするが、水グモの襲来や、トンネル内火災が発生!脱出までのタイムリミットが迫る中、メンバー達は稼働スイッチを操作するけれどーーー!?いよいよ、クライマックス!
[感想]
16年続いた7SEEDSがついに完結。
長年追いかけてきた作品なので作中人物たちへの愛着もひとしお。田村さんの最高傑作『
BASARA』は私の中でずっと不動の一位だけど、このシリーズもとても面白かったです。
緊張感みなぎるハラハラドキドキのドラマチックなストーリーがもたらす中毒性もさることながら、たくさん登場するキャラたちの描き分けがなんといっても素晴らしく、物語の進行に合わせてメンバーたちの人となりが時には弱い部分も含めていきいきと描かれています。
最終的には要さんや涼などニヒルな人物たちも含めてどのキャラにも人間的魅力が感じられたところにぐっときました。メンバーとのやりとりの中でそれぞの個性が人間的な深みとしてどんどん引き出されていく描かれ方が味わい深かったです。
以下は34巻・最終巻のあらすじ&レビュー: