目次：
第46話「非洲菊 ガーベラ」
第47話「絶叫」
第48話「発覚」
第46話「非洲菊 ガーベラ」
引き続き玲玉と武照がメインで登場。前話で妊娠5カ月目に突入した玲玉。白石家の恐ろしい悪だくみを武照が間一髪阻止して以来、どこへ行くにも武照たち鄭賢妃派が玲玉に付き添って徹底ガードしていたのだけど、その日は本殿で蹴鞠が開催されることになり、ほとんどの后妃・女官たちが後宮から出払ってしまい・・・。
身重のため後宮に残った玲玉のことが心配になった武照は、付き添うことができない自分のかわりに信頼する女官・茉莉を後宮に残すことに。武照たちが帰って来るまで玲玉に付いていてほしいと頼まれた茉莉は、どんと任せてくださいと張り切るが・・・。
本殿では宮中の一大イベント・蹴鞠がスタート。観覧席の陛下の隣に誰が座るかが関心の的になる中、陛下が名指ししたのは武照！
后妃の視線が突き刺さり、なんとも居心地が悪そうｗ
途中から陛下も蹴鞠に参加しただけでなく、男勝りな慶鈴も飛び入り参加。女性が参加するのは異例中の異例。それを許す陛下、他の人の目を気にしない慶鈴、どちらもかっこいいなぁ。
その頃、陰謀がうごめく後宮では…。 茉莉が玲玉に付き添っていると、立場が上の女官に呼び出され、断ることが出来ずに玲玉のもとを離れてしまい・・・。
これも燕徳妃の差し金なのか、玲玉付きの女官・宦官も席を外し、主以外誰もいなくなった部屋で恐れていた事態が発生！😨
玲玉付きの女官が帰ってきた時には、玲玉がうつ伏せで倒れていて・・・。
普段出入りしない女官から祖父からの贈り物として渡されたお菓子（毒入り？）を食べたみたいだけど、どうか無事であってほしい！🙏
第47話「絶叫」
47話は「絶叫」というタイトルが暗示する通り、最も起きてほしくなかったショッキングな結末が描かれていて絶句。
天真爛漫で愛されキャラの玲玉には生きていてほしかったなぁ。お腹の赤ちゃんも...😿
第48話「発覚」
48話は「発覚」というタイトル。玲玉の死はお菓子に入っていたナッツへの过敏症（アレルギー）によるものと診断され、玲玉毒殺事件は闇に葬られることに。
アナフィラキシーショックによる死亡との報告を受けた陛下は玲玉を哀れみ、官位十二位の「充容」を与え、一族にも砂金を送るように指示を出す中、武照だけは運悪く亡くなったという発表に納得できず、極秘に調査に乗り出し・・・。
新キャラ登場。妃たちとは違い、簡単に医者にかかれない女官たちに重宝がられている薬店の娘で裏方女官の陳春草。
頼もしい助っ人のおかげで玲玉が食したお菓子の成分が明らかになり、愕然とする武照。
なんと猛毒の花が入れられていることが発覚！食べられる銀桂（ギンモクセイ） によく似た毒花。
次回犯人までたどりつけるか。またトカゲの尻尾切りになりませんように。
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