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2014年1月23日木曜日

さいとうちほ『ブロンズの天使』全7巻

作品名: ブロンズの天使 1 (小学館文庫 さB 53)
漫画家: さいとうちほ
出版: 単行本全7巻 文庫本全5巻 外伝1巻
関連作: ブロンズの天使外伝 (フラワーコミックスアルファ)
ジャンル: 海外モノ 歴史 三角関係 恋愛

[初出]
『Flowers(月刊フラワーズ)』(小学館)2004年1月号~2007年1月号掲載。単行本全7巻。文庫本全5巻。外伝全1巻。

[内容紹介〕
没落貴族ゴンチャロフ家に生まれた美貌の少女ナターリア。有力者との婚姻で家を立て直そうとする母親は、大金をつぎ込んで彼女を社交界にデビューさせた。 だが、彼女に求婚してきたのは、貧しき天才詩人・プーシキン。自由主義的な作風と奔放な行動で、国民的スターでありながら皇帝に睨まれる危険人物。周囲には祝福されない2人の恋の行方は!? 19世紀帝政ロシアを舞台に展開する麗しき恋物語。

[感想]
さいとうちほさん、これまた壮大なテーマに挑まれました。詩人・プーシキンの激しい愛と、一途で紳士的な亡命貴族・ダンテス、二人の間で揺れ動き、苦しむナターリア。2人はナターリアを手に入れるために2度決闘を。。。緊張感のあるストーリー展開とせつない三角関係に終始ハラハラドキドキ。結末がさいとうちほ作品らしいなと感じました。


ブロンズの天使





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