ついに南須くんルートに突入！
😮😲
告白の返事を聞いた南須くんが嵐子にキス→手を繋いで人通りがすくない階段（夏祭り会場）に並んで座る二人。
短時間とはいえ、嵐子から完全に忘れ去られてしまい、その短い間に最も警戒していた南須くんと嵐子がくっついてしまうなんて、それを栢が知ったときのショックを思うと辛いけど、南須くんも嵐子もただ自然と惹かれあっただけ。
何にも後ろめたいことはしていないのに、モンスター弟・栢への対応に苦慮する二人。結局、栢に打ち明けるタイミングは嵐子が決めることにして、栢にナイショで付き合い始めることに。
目次：
第31話
第32話
第33話
第31話
早めに切り出そうと思いながらも、栢の反応が怖くてなかなか言い出せない嵐子。そうこうするうちに勘の鋭い栢が気づき始めて・・・。
久々にメンヘラ栢が暴走！
警報機が鳴る踏切に入り、本当のことを言わないなら俺はここから動かないと嵐子を脅す栢。
焦った嵐子は踏切の前でしゃがみ込み、南須くんが好きですと返答して・・・。
電車が通り過ぎた後、あ～ぁ、気持ちなんて麻痺しちゃえばいいのにねと呟いて去って行く栢の後ろ姿がせつなくて😭
この三人、どうなっていくんだろう。
第32話
32話はその翌日のやりとりから。
一睡もできなかった嵐子。栢はベッドに丸くなったまま、不気味な静けさ。エアコンが切れたベッドに横たわっていたかと思うと、ペットの豚・孫助さんに話しかける嵐子の声がしたからか、ふらりと台所に現れて普段通り挨拶。
かと思ったら、なんとも意味深な発言。嵐ちゃんが溶かしちゃったから悪いんだからねと。その直前までベッドに横たわり、心を殺す方法について思いめぐらしていたようだから、気持ちを押し殺せなくなったという意味なのかな。
学校で南須くんと話をする嵐子。栢との朝のやりとりを共有。やっぱり自分もちゃんと話さないとだめだよねと南須くんが嵐子と話し合っていると、南須くんの幼い妹たちが学校にやってきて・・・。
母親に急な仕事が入ったことから連れて来られたようで、一番下の妹にオムライスが食べたいとリクエストされた嵐子は一緒に南須くん宅へ。
静かな狂気を湛え始めた栢はこっそり嵐子をストーキング。嵐子たちが座っている同じ車両に乗り込み、ドア付近に背を向けて立っている姿がホラー...😱
子供たちにせがまれ、炎天下の公園に立ち寄る嵐子たち。子供達が向かった先は砂場。栢も後を追い、隠れて待機中...。
子供達がトイレに行った隙に南須くんが嵐子にキス！
次の瞬間、血相を変えて飛び出し、南須くんを砂場に押し倒す栢。俺には嵐ちゃんしかいないのに、お前なんか全部持っているくせに、何でだ！なんで嵐ちゃんを取るんだ！と怒鳴りながら南須くんを殴りつける栢😨
口の中が切れて血を流す南須くん。ショックを受けて泣き出す妹たち。慌てて嵐子が栢を止めに入り・・・。
南須くんは栢のことをずっと気遣ってくれていただけで、何も奪っていませんと代弁する嵐子。どうして自分も相手も壊そうとするんですかと涙ながらに嵐子に問いかけられた柏は・・・。
去って行く嵐子を黙って見送った後、爪が割れたとつぶやく栢😣
臨場感がありすぎて心が痛くなる描写が続いています...。
皆幸せになってほしいのに、先が見えないなぁ。
第33話
33話はさらに痛い方向に進行😣
怪我を負った南須くんに寄り添う嵐子。妹たちは泣き疲れてお昼寝。自分のせいで南須くんに怪我を負わせ、妹たちにも怖い思いをさせたことを謝罪する嵐子。
その日は深夜0時を過ぎても栢が帰宅せず、心配する嵐子と栢パパ。嵐子ママは夜勤。栢パパが栢に電話をかけている最中に柏がようやく帰宅。目が合った嵐子にお休みおねーちゃんと声をかけて自分の部屋に向かう栢。
嵐子を嵐ちゃんではなく、おねえちゃんと呼んだのは栢なりのケジメなのかなと思っていたら・・・。
女友達の心羽も恐れをなして逃げ出すほどのフェロモンスププリクラ―状態に。
出会った頃の栢に戻ってしまったと分析していた嵐子だけど・・・。
それよりもタチが悪いゲスクズ化😓
脱衣所で鉢合わせた嵐子にまで見境なく...。
全く別のモンスターに変貌しまったと愕然とする嵐子。
うーん、最後のシーンはさすがに引くなぁ。
こんなやりとり見たくなかった！というのが正直な感想。もともと狂暴な性格なのに好きな人に対しても容赦なくゲスでクズい言動...。
もう一緒に住むのは難しいのでは？全部ひとりで対処しようとしないで、自分の身を守るために家族に相談してほしい😣
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