月刊 プリンセス 2015年 01月号 [雑誌]
付録:プリンセス 40thアニバーサリーカレンダー2015
B5サイズの14枚組、壁掛け型
連載作家陣によるイラストとメッセージ入りのカレンダー
細川智栄子あんど芙~みん「王家の紋章」
青池保子「エロイカより愛をこめて」
あしべゆうほ/池田悦子「悪魔の花嫁」
中山星香「妖精国の騎士」
冬木るりか「アリーズ」
天城小百合「魔天道ソナタ」
尼子騒兵衛「忍たま乱太郎」
富樫じゅん「好派!蘭丸応援団」
高河ゆん「REN-AI<恋愛>」
鈴木理華「タブロウ・ゲート」
すもももも「後宮デイズ~七星国物語~」
菅野文「薔薇王の葬列」
穂月想多「猫ろ日」
気づけばもう2月・・・レビューも溜まりっぱなし!
連載再開!
タヌト妃に捕えられたメンフィスの運命は・・・!?
いや~今号は突っ込みどころ満載でしたね。
捜索隊より、メンフィスが暗黒の激流の滝に落ちたとの極秘情報がエジプト王宮にもたらされ・・・ショックを受けるキャロル。
メンフィスは絶対に生きているとイムホテップ宰相の前では気丈に振舞っていたキャロルだけど、宰相たちが下がって、侍女たちだけになると、不安な気持ちが押し寄せてきて泣き崩れてしまう・・・。
盗み聞きしていたルカはイズミル王子に知らせなくてはと思いつつも、キャロルの胸中を思いやって、少し躊躇している様子。
ネバメンはついに自分が王になる時がきたと一人ニヤニヤ。
そんな中、タヌト妃の使者メロイがキャロルに接触。謁見の場で、極秘にタヌト妃の密書を渡すことに成功・・・。メンフィスを助けたければ一人でヌビアへ来いというタヌト妃の挑発的な密書を読んだキャロルは・・・・次号へ。
えええ、、、こんな簡単に行くとは。。。王妃の側に誰もいないって、王宮の警備大丈夫なのですか・・・!
この後、キャロルはどうやってエジプトを抜け出すのでしょうか。。。今までの行動パターンから判断して、冷静な判断ができるとは思えない。警備の隙をついて、誰にも告げずに抜け出すのかな。その場合でも、ルカがあとを追うはずなので、彼がどっちに味方するかですよね。ひょっとして、イズミル王子のもとに連れて行くいつものパターンになるのかも。
できれば、イズミル王子のもとへ連れて行ってほしくないんだけどなぁ。また 再会が伸びてしまうから。今の夫婦離れ離れのままのこう着状態、1年にも満たないような短期間の出来事を何十年もかけて描いておられる停滞感を早くどうにかしてほしい。
エジプトへ向けて出発したイズミル王子がどの辺まで来ているのかも気になるが、正直、メンフィスには自力で脱出してエジプトまで帰ってきてほしい。
・・・しっかし、2人の再会をこんなに待たせられることになるとは思わなかった・・・。