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[内容紹介]
さまざまな力を秘めた、植物の“種”を造り出す者たち「グランネリエ」が存在する世界。“禁種”を体に取り込み望まぬ異能を得た少年・リュカは、「グランネリエ」に追われる立場となる。種の力に翻弄されるリュカは…。
[感想]
危険な植物を扱う研究機関のお話かと思っていたら、もっとカオスな世界でした。ファンタジー要素が強めで・・・。
人間の中に植物が入り込んで違う生き物に変貌してしまうという内容が不気味ですね。最後の方、ちょっとグロテスクな描写もあったり。。。手が突然変異して木の枝のようになったり、ガジュマルの木のような植物が顔にはりついてミイラのようになってしまったり・・・。
う~ん、1巻読んだ限りでは、まだまだ謎だらけな感じ。