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2017年3月19日日曜日

[王家の紋章]雑誌『月刊プリンセス』2017年1月号あらすじ


プリンセス 2017年1月号

重傷を負ったキャロルを救うべくメンフィス一行は一刻も早くエジプトへ戻ろうとナイルの激流を渡る。だが、キャロルの様態が悪化し、緊迫の状況へ・・・!?


メンフィス一行を乗せた舟は両岸からせり出した岩や大木、断続的に川床に現れる大岩に何度もぶつかりそうになりながらも、辛うじて難所を潜り抜ける。しかし、ホッとしたのもつかの間、今度は前方に大きな滝が現れる。舟はなすすべなく、滝を滑り落ちながら転覆し、メンフィスたちは水中に投げ出されてしまう。

沈んでいくキャロルを助けようと潜っていくメンフィス。ちょうどその時、21世紀のエジプトでは、兄ライアンがナイルのダム建設現場に来ていて、水中から何者かが‟キャロル”のことを呼んでいる声を耳にする。居てもたってもいられなくなったライアンは、躊躇なく、ナイル河に飛び込み、捜索を開始。すると、メンフィスに抱きかかえられながら水面に上がっていくキャロルの姿があり・・・。

必死にキャロルに向かって声をかけるライアン(心の中で??)。一瞬ライアンの姿が見えたかのようなキャロルだったが、次の瞬間にはぷっつりと姿が消えてしまう。摩訶不思議な出来事ではあるが、行方不明だった妹の手掛かりになるかもしれないと興奮を抑えきれない様子のライアンは、ナイル河一体をくまなく捜索するように依頼する。

一方、古代エジプトのテーベでは、ネバメンとぺルドの脱獄仲間である二人組が王宮へ入っていくぺルドを見かけて不信を抱き・・・。



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