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2024年5月3日金曜日

『推しに甘噛み』第6巻25話・26話ネタバレ感想【鈴木ジュリエッタ】


推しに甘噛み 2

ビクトルの下僕にさせられた甘夏くん(ヒナの意向で立場は対等)は一人で歩いていても吸血鬼に襲われないようになったものの、ヒナに頼られたいと思っている甘夏くんの胸中は複雑。そんな中、倫夜のショタ下僕が甘夏くんを拉致しようと部屋にやってきて・・・。

一緒に住んでいるビクトルはシャワー中。ビクトルに助けを求めたくない甘夏くんは一人で部屋を飛び出して・・・。

その頃、ヒナはオタ活中に接触してきた倫夜と一緒。強く美しく優しくピュアなヒナにすっかり魅せられる倫夜。当て馬化→甘夏くん排除を本格化させそうな雰囲気。

そんなシリアスな場面で鳴り響くヒナのスマホの着信ボイス「お前になんかやらねーよ」(甘夏くんの声)が可愛くて最高w

26話はその続き。前話で倫夜が当て馬になりそうな雰囲気を醸し出していたけど、どうやら違っていたのかも。

ルール違反の海外勢が急増している件で甘夏くんに協力を求める倫也。強引に連れてこられた甘夏くんは倫夜に良い印象を抱いておらず、くそ声優のくそ吸血鬼野郎と悪態をついて断固拒否😝

オタク心に付け込んで世間知らずなファン(ヒナ)を手懐けようとするなんて許せないと怒る甘夏くん。甘夏くんの前では終始笑顔を絶やさない倫夜だったけど、珍しく怒っていたと指摘するショタ下僕の発言が気になるところ。

甘夏くんとのやりとりの中でヒナへの恋愛感情を否定する倫夜。そんな次元のことではないと。個人的感情で動いているわけではないようだけど、思っていたよりも要注意=独善的な人物だと判明。

吸血鬼の使命を遂行する最強パートーナーとしてヒナを求めているらしき倫夜にとって甘夏くんは邪魔な存在。ルール違反の吸血鬼をあぶりだす囮として利用した後に甘夏くんを始末するつもりのようで・・・。

そのことに気づいたヒナ&何やらひらめいた様子の甘夏くん。ここからどう展開していくのか、続きに期待!



花とゆめで連載中。


推しに甘噛み 4




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