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2024年8月2日金曜日

『推しに甘噛み』第6巻・7巻(28話・29話)ネタバレ感想【鈴木ジュリエッタ】

推しに甘噛み5
推しに甘噛み5

独善的な吸血鬼・倫夜がルール違反の吸血鬼を一斉に処分するために偽のイベントを開催。その名も「甘夏吸血の会」😅


目次:
第28話のレビュー
第29話のレビュー


第28話

下劣な吸血鬼をあぶりだす囮として甘夏くんを利用する倫夜。開会の挨拶で集まった吸血鬼たちを抹殺し、それを世界中にライブ中継して日本に下劣な吸血鬼が来なくなる抑止力にするつもりだと倫夜の本当の思惑を下僕がヒナに打ち明けて・・・。

倫夜が開会の挨拶を始め、吸血鬼に死ぬように命じようとした次の瞬間、ヒナが倫夜のマイクをオフにしてマオのイメージソングを流すように指示して登壇!

どうやら最上位のヒナにお願いされると、下位の吸血鬼たちは無意識にその通りにしてしまうみたいですね😉

吸血鬼たちに同胞の皆さんと礼儀正しく呼びかけ、甘夏くんの血はあげられないと告げるヒナ。甘夏くんといると幸せで私の一番大事な人だからと。拘束されたまま、ヒナの告白を聞く甘夏くん。

今回のことで甘夏くんに嫌われて隣にいられなくなるかもしれないけど、甘夏くんは私が守ります、皆さんも甘夏くんを見守ってくださいとしんみりしたトーンでヒナが続けると、すかさず甘夏くんからツッコミが入り・・・w

俺をか弱い生き物みたいに言うな、お前に守られたくない、こんなんでもお前に頼られていたいんだよ!と気恥ずかしそうに本心を吐露する甘夏くん😊

嬉しそうに甘夏くんに飛びつくヒナ!

集まった吸血鬼には甘夏くんの血のかわりにヒナが激推しアニメについて1時間熱弁をふるったところ、アニメにハマる者が続出して大盛況にw

この日は大人しく引き下がる倫夜だけど、ヒナのことはまだ諦めていないみたいですね。

何はともあれ、甘夏くんとヒナがついに両想いに💓

続きが楽しみ!


第29話

29話は甘夏吸血会で愛の告白を敢行したヒナの可愛い悩み😊

吸血会の翌日、恥ずかしくて棺桶から出れないとテンパるヒナ。距離を取られたりしたらどうしようとおろおろ。相談相手のパパはヒナに好かれて嬉しくない男はいないから大丈夫だよと激励😆

優しいパパに背中を押され、甘夏くんも昨夜隣にいて良いと言ってくれていたからと、いつも通り挨拶に行くヒナ。甘夏くんもいつも通りかと思ったら、しれっとヒナをデートに誘い・・・✨

今日でも明日でもいいと言う甘夏くんだけど、鈍いヒナは先約のオタ友を優先。準備があるからとヒナが去って行くと、カッコつけていた甘夏くんは脱力w

ビクトルは自宅での女子会に反対。どうしても開催したいなら自分も出席すると言い出すビクトル。せっかく友達が出来たんだからほっといてやれよとフォローする甘夏くん。何かあれば隣にいるから声かけろよと甘夏くんに言われてキュンキュンするヒナ😊

しばらくするとヒナのオタ友3人が来訪。ハンドルネームから全員女子からと思ったら、一人は巨漢メガネの中年男性と判明。挨拶だけして隣に戻るつもりだったビクトルと甘夏くんは絶句→警戒(ビクトルの顔が怖い😂)w

かくしてビクトルと甘夏くんもオフ会に参加することに。


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推しに甘噛み 5







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