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2024年8月1日木曜日
『人の余命で青春するな』第1話ネタバレ感想【福山リョウコ】
掲載誌:花とゆめ
新連載は芸能科の高校生たちの青春モノ。
子供の頃から芸能事務所に所属している売れっ子と無名の子たちが通う二子玉川高等学校の芸能クラスが舞台。
前作のように複数主役がいる青春群像劇になるみたいですね。
・地味な長髪黒髪メガネっ子からイメチェンするヒロインの来栖之依(くるすのえ)
・出演作がお蔵入りになったりと、売れるチャンスを逃してばかりのツンデレ男子、二宮音士(にのみやねじ)
・飄々とした担任の神谷先生
・クラス委員長的雰囲気のメガネの三澤くん
・音士をからかうのが好きな売れっ子ギャルの目黒さん
掲載誌の著者インタビューによるとメインは5人とのこと。名前が分かっているのが上記5人なのでたぶんこの5人のことかなと。
演技経験があるもののまだ無名の女優・之依は、訳あって入学から1カ月遅れで初登校。オーディション会場でクラスメイトの音士と遭遇し、考え方の違いから言い合いに発展。
最初から諦めモードの之依に真剣さが足りないと音士が怒って仲たがいしたかと思ったら、ズゲズゲ言いながらも面倒見の良さを発揮する音士とローテンションだけど素直で可愛い之依。
最終審査で落選後にくやしさを共有した二人はなんだかんだで意気投合😊
死ぬ気で青春して演技に生かしてやると宣言した音士に心動かされる之依。髪をばっさりカットしてオシャレ女子にイメチェンして登校してきた之依が私も死ぬ気で青春すると音士に宣言!
最後に之依が3年の余命宣告を受けていることを教室で打ち明けたところで次回へ。
初回からぐいぐい引き込まれました。之依の病気のことが気になるなぁ。
新作は体調面などからゆっくりめの連載になり、1巻ごとに4号分休載予定とのこと。
続きに期待✨
掲載誌:花とゆめ