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2024年9月1日日曜日

『人の余命で青春するな』第2・3話ネタバレ感想【福山リョウコ】


掲載誌:花とゆめ

2話は諦観気味だった之依が俳優になる夢に向かって全力投球するツンデレ男子・音士と出会ったことで変わっていく様子が描かれています。

自分も全力で青春する!と音士に宣言した之依が余命3年と教室で打ち明けるも、音士やクラスメイト達の反応(動揺)を見て咄嗟にオーディションのセリフだとごまかして・・・という展開。

3話は之依が音士に友達になりたいと告げるところから。友達というのはなってくれと言われてなるもんじゃないだろとツンデレる音士w

そんな中、マネージャーからエキストラ(死体役二名)の依頼が入り、二人は初めて一緒に仕事をすることになるのだけど、之依の様子がなんだか変。

勇気を出して友達になってほしいと言ったのに、そんな風になるもんじゃないと断られたかと思ったら、持つべきものは友達だよな(エキストラの件)と言ったりする音士に茶化されたと感じた之依は心がぽっきり折れたようで音士にあまり話しかけなくなり・・・。

それに気づいた音士は気分を害したなら悪かった、ネタにしたつもりはないから機嫌直せよと何度も話しかけるのだけど、むなしいとテンションだだ下がりの之依。

翌日もそんなやりとりが続く中、担任の神谷先生が企画した青春満喫デーの鬼ごっこ大会が開催されることに。

神谷先生の熱意と音士の粘りで、元気を取り戻していく之依にほっこり。

クラスの相関図も少しずつ明らかに:

・無駄が嫌いなクラス委員長的雰囲気のメガネの三澤くんは売れっ子ギャルの目黒さんに片想い中。

・目黒さんは担任の神谷先生が好き?

・今回出番が比較的多かった目黒さんの友人・恵比寿もレギュラーになるのかな。目黒さんと同じで毒舌だけど悪い子じゃなさそう。

最後の”ドクッ”が気になるなぁ。音士を意識しはじめた之依の胸の高鳴りならいいのだけど...。モノローグがないので少し不穏な印象。

続きに期待✨



掲載誌:花とゆめ



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