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2025年1月3日金曜日

『推しに甘噛み』第7巻・8巻(第33話~36話)ネタバレ感想【鈴木ジュリエッタ】


掲載誌:花とゆめ

甘夏くんがついに😊

 イルミネーションなんか興味ない、ただお前と出かけたかっただけだとヒナに告げる甘夏くん。

ついに両想い!と喜んでいたら、夢み心地で帰宅したヒナに異変が・・・!?


目次:
第33話のレビュー
第34話のレビュー
第35話のレビュー
第36話のレビュー


第33話


ビクトルが用意したドリンク(血液)を飲んでも空腹・渇きを覚えるヒナ。翌朝も異変は続き、甘夏くんの甘い匂いに圧倒され・・・。

自分が甘夏くんの血を欲しているということに気づいたヒナはショックを隠せず。ヒナの発言からヒナが本能に抗おうと葛藤していることに気づいた甘夏くんは・・・。

その頃、下僕に連れられた不死宮が倫夜のもとへ。上位の吸血鬼に支配力を無効化されてしまい、下位の吸血鬼をアゴで使えなくなったから人間に戻してほしいと頼む不死宮。人間に戻りたい一番の理由はヒナたんに会えないから。

吸血鬼なのにそんな一時の感情に振り回されるなんて滑稽だと思いつつも、不死宮を羨ましく感じる倫夜。自分では力になれないと倫夜に言われてショックを受ける不死宮。

悩めるヒナは以前甘夏くんと入ったバーへ。そこは倫夜のお店。ヒナに気づいた倫夜がヒナに話しかけ・・・。

倫夜に悩みを打ち明けるヒナ。ヒナが一度も吸血したことがないことを知った倫夜は驚嘆。甘夏くんがヒナの初めての吸血相手(恋人候補)になるのは許しがたいと感じた倫夜は吸血の手解きをしてあげようかと提案し・・・。

不死宮はすっかりモブ化してしまったけど、倫夜は依然として厄介だなぁ。





第34話

ヒナにみまもりGPSをつけているビクトルの情報からヒナが倫夜の店にいることを知った甘夏くんはヒナを連れ戻すために急いでお店へ。電話でそのこと(吸血鬼がウジャウジャいるお店に甘夏くんが一人で向かっていること)を知った星野も心配して追いかけ・・・。

その頃、ビクトルはヒナパパにヒナが倫夜の店にいることを報告。ヒナの周りだけでなく日本で起きている吸血鬼騒動を全て把握しているヒナパパは日本で頑張っているヒナのために事を荒立てたくないが、放っておくこともできないとついに自ら動き出すことに!?

倫夜から練習台になってあげると言われたヒナはそんなことできないと拒否するが、甘夏くんを傷つけたくないなら耐性を付けた方がいいとそそのかされ・・・。

次の瞬間、甘夏くんが颯爽と登場。動揺して思わず隠れるヒナ。ヒナに甘夏くんのマイナスな発言をわざと聞かせようと挑発する倫夜。そんな倫夜に甘夏くんが言い放った言葉が格好良かったなぁ😊

一番聞きたかった言葉を言ってもらえたヒナの涙ながらの告白にもじんわりきました。

そして、ハグしようとする二人だけど、あらら...ビクトルの結界で勢いよく弾かれた甘夏くんが失神w

次回はヒナパパがついに登場!?


第35話

倫夜の店に到着したビクトルと星野が合流。二人は倫夜と初対面。倫夜はビクトルよりも上位の吸血鬼だと判明。星野は倫夜が伝説級の声優と同一人物と知って大感激。

失神したまま目を覚まさない甘夏くんを心配するヒナ。二人を引き離そうとしていた倫夜だけど、ここはいったん引くことにしたようで、ショック状態になっているだけだから心配ないよとヒナを落ち着かせ・・・。

しばらくして目を覚ます甘夏くん。店内はカオス状態w

酔っぱらったビクトルが倫夜にヒナの麗しき半生を熱弁するかたわらで、オタ話で盛り上がるヒナと星野。泣いたりわめいたり(倫夜は除くw)のどんちゃん騒ぎ。

ヒナパパの来日を楽しみにしていたけど、今回はまだ登場せず。

ただ、明るい兆しも。倫夜がヒナとその仲間たちの和やかな雰囲気に絆されかけている感じ😊



第36話

タクシーで帰宅するヒナたち。泥酔したビクトルがただの酔っ払いおじさん状態にw

甘夏くん宅でビクトルに見守れながらオタ友に配るグッズを作成中のヒナ。そこに甘夏くんが帰宅し、顔を近づけてのぞき込まれたヒナは甘夏くんの甘い匂いにまたまた反応してしまい(静電気が発生)、慌てて退出。

ビクトルから先ほど生じた静電気はヒナの本能によるものだと説明を受ける甘夏くん。清純なヒナ様には受け入れがたい生理現象だから無闇にヒナ様に触れないようにと注意するビクトル。

後半はヒナのおばさま・エルジェベト妃の愛欲にまみれた二次小説のお話。おばさまのオタ活を応援するヒナVS爛れたR18小説から清純なヒナを守ろうとする甘夏くん&ビクトルの共闘。意外な成り行きに爆笑😂

ヒナパパの来日まだかな~。

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推しに甘噛み 6



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