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2015年5月14日木曜日

曽祢まさこ『不思議の国の千一夜 ヘンデクアトラタン物語』

作品名: 不思議の国の千一夜 ヘンデクアトラタン物語
漫画家: 曽祢まさこ
出版: 単行本全11巻 文庫本6巻
ジャンル: ファンタジー 冒険 恋愛
トーン: ほのぼの コメディ
試し読み: 不思議の国の千一夜 ヘンデクアトラタン物語

[初出・内容紹介]
『なかよしデラックス』1980年1月号~1985年3月号連載

[あらすじ]
これは妖精や魔物がまだ人間のすぐそばに住んでいた頃の物語――。王位継承のために「王子」 として育てられたセブランは、本当は巻き毛の凛々(りり)しい女の子。いつの日か幸せを運ぶ神馬・ヘンデク=アトラタンに乗ることを夢見て、輝かしい青春 を過ごしている。ところが、ひそかに王位略奪を狙う叔父・ダロスが、王子の秘密を明かそうと暗躍しはじめて……。「白馬の王子様」冒険譚の大傑作! 長編ファンタジック・コメディ、第1巻。

[感想]
今までこんな驚きの展開を迎える少女漫画、読んだことがないです!ネタバレしちゃうと面白くなくなっちゃうので、あまり言えませんが、主人公が多能すぎる!カッコイイし、可愛いし。男として生まれ育ったと言われたら、ついついベルばらのオスカルみたいな人物を想像していたのですけど、全然違う展開が待っていました。ファンタジーを生き生きと描くフィクション力に、あっぱれ!

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