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2018年3月22日木曜日

[王家の紋章]雑誌『月刊プリンセス』2017年9月号~10月号


プリンセス 2017年10月号 [雑誌]

2017年9月号、10月号のあらすじ。2017年11月号・12月号は休載。

9月号~10月号の内容:
ついにキャロルが目を覚ます。この吉報にエジプト中が喜びに沸く。エジプトに戻るまでの記憶が曖昧なキャロルに、いかに困難で危険に満ちた長旅だったかを力説するテティ。

ナイルの姫が意識を取り戻したことに国中が喜びに包まれる一方で、国内には刺客がうごめいていた。キャロルが目覚める直前には、新都工事の現場でメンフィスの頭上をめがけて、大岩が落下するというエジプト王暗殺未遂事件が発生する。イムホテップ宰相は王の身辺警備を厳重にし、国全体の防衛強化を命じる。メンフィスは、キャロルのお見舞いに詰めかける使者の中に怪しいものが混じっているようだと警戒する。

キャロルが以前から興味を持っていたエデンの園のディルムン王国の使者がお見舞いの品として、貴重な真珠を持参する。それを受け取ったメンフィスは、キャロルの喜ぶ顔をみるために自ら手渡しに行く。予想通り、大喜びして、ディルムン王国に行ってみたいというキャロルに絶対エジプトから出てはならぬと言い聞かせるメンフィス。

メンフィスのもとに、エーゲ海の交易の中心地であるトロイ王国から招待状が届く。メンフィスが以前、トロイ側に加勢し、ヒッタイト軍を撃退し、王国を奪還したお礼がしたいという。トロイ王は、壊れたトロイの城の修復を終え、国内外に交易の中心地としてお披露目する意図があるようだ。招待を受けるかどうか、メンフィスは答えを保留する。

2017年11月号、12月号は休載。2018年1月号に続く



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