
3巻で一騒動あった映画の撮影が無事終了し、打ち上げの席でプロデューサーの大塚(不思議系イケメン)に口説かれる塁。
一緒に住んでくれませんかといきなり切り出した大塚が、二人で話がしたいと塁を外に連れ出し・・・。
強力ライバルの出現に動転する北方w
大塚は塁のことを気に入っているみたいだけど、まだ恋ではないのかな?
撮影中の塁を見ていて将来的に好きになる予感がしたとのこと。
塁と暮らして一緒に仕事ができたらすごく幸せな気がしたから声をかけたと塁本人に打ち明ける大塚。
そんな二人の周りには報道陣が。
パパラッチではなくインタビューを申し込んだマスコミを引き連れ、塁に公開アプローチする大塚。
二人のやりとりが全国放送され・・・。
世間から倫理観ゆるゆるのクズプロデューサーとして猛バッシングを受ける大塚。
大塚はゴーイングマイウェイな自由人だけど、別にクズではないと思うんですよね。一見チャラく見えるけど言動に裏表がなく、洞察力があり、塁と同類の不思議系キャラという感じ。
大塚のプロデューサーとしての才能を高く評価している北方は、ここで大塚を負けさせないことが肝心だと思案顔。そこで思いついたのは、クズすぎるプロデューサーを一蹴する新人女優二人組として塁と美鞠を売り出すことで・・・。
今回は久しぶりにかっこいい北方が見れてほっとしましたw
塁と大塚のやりとりも人間味があって良かったです。