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2024年2月14日水曜日

『推しに甘噛み』5巻(第20話・21話・22話)ネタバレ感想【鈴木ジュリエッタ】


推しに甘噛み 2

甘夏くんが危なっかしいヒナのことを心配したり、嫉妬したりしてちょこちょこ喧嘩・すれ違いになるものの、基本どちらもさっぱりした性格なのであっという間に通常運転(元通り)になるのが可愛くて微笑ましい二人。


目次:
第20話のレビュー
第21話のレビュー
第22話のレビュー


第20話

甘夏くんと出かけた動物園で声優・観月倫夜と再会を果たすヒナ。短い回想シーンから察するに、倫夜は幕末の人で、彼も不死宮のように何者かに吸血鬼にされた可能性が高いということ。

それから数日後、甘夏くんに同伴を拒否され、一人でオタ活していたヒナに倫夜が話しかけてきて・・・。

警戒心ゼロながら天然陽キャパワーで負のオーラを吹き飛ばしていくヒナの無敵さが爽快w


第21話

ヒナの報告で倫夜と会ったことを知った甘夏くんは心配&動揺&嫉妬。ファンを食い物にする悪い芸能人・倫夜がチョロいヒナにロックオンしたに違いないと。危ないからもう関わるなと猛反対する甘夏くん(ヒナも規格外の吸血鬼なことを度外視して心配する甘夏くんの世話焼きツンデレ具合が最高w)。

今回の最大の見どころは外出中に甘夏くんが変な配信者(モブ吸血鬼)からヒナを守るシーン。甘夏くんの美味しい匂いをヒナの匂いと勘違いしてむしゃぶりつきたいと迫る配信者→「てめぇになんかにやらねぇよ」と盾になる甘夏くん。

たまたま録音ボタンを押していたヒナがこの素敵ボイスを甘夏くん限定の着メロに設定するところも可愛くてニマニマ。


第22話

22話はヒナ狙いのモブ吸血鬼配信者・シュガタローが再び登場。ヒナから甘い匂いが漂ってこないことを知ってがっかりするシュガタロー。そこに甘夏くんが駆けつけ、事態が急変。ヒナではなく甘夏くんが甘い匂いの正体だと気づくシュガタロー。甘夏くんがヒナを守ろうとしてシュガタローに手を噛まれてしまい・・・。

吸血鬼にがっつり噛まれてしまった甘夏くん。大丈夫なのかな?

シュガタローは制裁対象入り確定ですね。倫夜は甘夏くんが警戒するほど悪い人ではないようだけど、種の存続に関わる絶対ルールから逸脱する吸血鬼には容赦がないみたいで。シュガタローの件でまた出てきそう。



掲載誌:花とゆめ


推しに甘噛み 3


推しに甘噛み 2









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