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4話
隣国・バチに滞在中のルスランとアイリン。二人を招待した王妃の計らいでアイリンの祖国・アユス国の王妃と王女二人（アイリンの継母と義妹）と晩餐会で再会したアイリンはさっそくネチネチ攻撃の餌食に。
急用が入って遅れて参加したルスランがスパダリぶりを発揮。状況を察して妻アイリンをそつなくフォロー。するとアイリンをいびり倒せなかった継母が晩餐会の後にアイリンを呼び出して・・・。
同じ頃、義妹たちが内密のお話があるとルスランに接触。猫かぶりのアイリンお姉さまに酷い目に遭わされる前に一刻も早く離縁して自分と結婚した方がいいと言い出す義妹たち。どちらが再婚相手になるかで言い合いを始める義妹たち。継母がいないということは足止めにきたのかと察するルスラン。話はそれだけですかと一睨。
大国に嫁いだ義娘に暴言を連発する弱小国の王妃...。祖国では全く言い返さなかったアイリンだけど、今回はしっかりと意思表示。ルスランから尊厳は誰に対しても平等にあり、自分を安売りしてはいけないことを教わったアイリンは、自分たち親子（亡き母とアイリン）とルスランへの暴言は許さないと毅然とした態度で告げて・・・。
忌々しそうにアイリン母の悪口を言い、その場で唯一の遺品であるアイリン母のハンカチを燃やす継母。これがあなたたち母娘の運命よと高笑いしながら。そして、2階からアイリンを突き落とそうとして・・・。
間一髪ルスランが駆けつけ、アイリンを救出。ルスランと一緒にやってきたバチ王妃は継母がアイリンを突き落とそうとしているように見えたと糾弾。窮地に立たされる継母。すると鬼ごっこをしていただけだとアイリンが継母を庇い・・・。
再びルスランの出番。心優しいアイリンに変わってルスランが継母に警告。二度と自分のいないところで妻に近づかないようにと。先ほどの愚行は殺人未遂事件で目撃者もいるときっぱり告げられた継母はさすがに観念。
その夜はルスランの意向で一緒のベッドで眠る二人。人助けだと思って一緒に寝てほしいと告げられるアイリン。慢性的な不眠症なのにアイリンの手を握ったらよく眠れたと打ち明けるルスラン。
精神年齢が幼いアイリンを慮って初夜はまだ延期中😊
最後に新キャラ（まだ顔は隠されている）が登場したところで次回へ。 もう少しバチ国編が続くのかと思っていたら、ルスランの古なじみらしき新キャラが城を訪問予定？
新キャラ絡みですぐに帰国するのかな。
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