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2024年10月22日火曜日

『たまのこしいれ ―アシガールEDO―』第3巻(第17話)ネタバレ感想【森本梢子】


ココハナで連載中

もうすぐ満月。一度未来に帰らなければならないが、またすぐ戻ってくると侍女の葛葉と小笹に続投宣言する月。未来に帰る前にこれからのことを晴貴と話し合おうと思っていた月だけど・・・。


目次:
第17話のレビュー


第17話

満月の前日、今宵会いに行くと言っていた晴貴に急用が入ったのか、行けないとの連絡が入り、落胆&腹を立てる月。だから子供は嫌なんだと。このまま何も話せないまま、未来に帰ることになるのかとモヤモヤしていたら、思わぬ一報が飛び込んできて・・・。

なんと晴貴がまたしても倒れて危篤に。

昨夜、お倉の茶室に招かれた晴貴は自室に戻ってから急変。晴貴のもとに駆け付けた月はそのことを小姓から聞き、もはや自分の目が届く場所しか安全を確保できないと晴貴を自分の部屋に運ぶように命じて・・・。。

侍医の玄安もそれに同意。うわ言で玉姫を呼んでいたので、玉姫がおられた方が気持ちも落ち着くだろうと。

それから程なくしてお倉の息子で晴貴の異母弟の虎丸も急に苦しみ始めて・・・。

てっきりお倉が毒を盛ったと思っていた月はどういうこと!?と混乱。

憎きお倉の息子とはいえ、晴貴の弟が苦しんでいるのを見て放っておけなくなった月は煙玉を使って虎丸を確保。治療のために自分ではなく、虎丸と晴貴を未来に送り出することにして・・・。

これは予想外の展開。

二人を救うために江戸に残ることにした月。未来には頼もしい速川家と居候中の玉姫・勇之進がいるから心配無用だけど、江戸に残った月は大丈夫なのか心配。

お父さん、タイムマシーンもう一台作ってくれないかなw


たまのこしいれ ―アシガールEDO― 2



たまのこしいれ ―アシガールEDO―



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