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2012年3月29日木曜日

細川智栄子『王家の紋章』第2巻あらすじ&ネタバレ感想


王家の紋章 2

再び古代エジプトに連れてこられるキャロル。キャロルにのめり込んでいく傍若無人な若きエジプト王・メンフィスと、それに気づいて憎悪の炎を燃やすアイシス。二人とも怖いw

ナフテラ女官長や息子のミヌーエ将軍など、のちに王妃になったキャロルの支えになるレギュラー陣が続々登場。

20世紀のエジプトの首都カイロでは、突然姿を消した大富豪令嬢キャロルの大捜査がおこなわれていた。その頃、はるか3000年前のエジプト・テーベの都のはずれ、ナイル河畔のゴセン村(奴隷村)の草むらに金髪碧眼の異国娘(キャロル)が発見される。

アイシスはキャロルをゴセン村へ捨て、奴隷女として血と泥と汚辱にまみれて死なせるつもりなのだ。兵士に見つかれば、異国民として、たちまち切り殺されるところだったが、幸いにもキャロルは善良な奴隷のセチとその母・セフォラにかくまわれ、金髪を隠し、肌を黒くして、工事現場で奴隷に水を配る水汲み女として働くことに。

2012年3月25日日曜日

細川 智栄子『王家の紋章』第1巻あらすじ&ネタバレ感想


王家の紋章 1

登場人物
・キャロル・・・ヒロイン

・メンフィス・・・ヒーロー

・アイシス・・・メンフィスの姉。キャロルの宿敵となる人物

・ライアン・・・キャロルの兄(重度のシスコン。というか…)

1巻のメンフィスはただの怖い人😅

舞台は20世紀のエジプトの首都、カイロ。アメリカの大富豪令嬢のキャロルは、大好きな考古学を学ぶために、カイロ学園高等部に目下留学中。誠実な恋人のジミーや学友に恵まれ、楽しい毎日を過ごしていた。そんなある日、父の会社リード・コンツェルンが出資する王家の谷の発掘現場から見つかった新しい王のミイラが、何者かによって盗まれてしまう。

2012年3月3日土曜日

吉原由起『ダーリンは生モノにつき』全8巻感想


作品名 : ダーリンは生モノにつき
漫画家 : 吉原由起
ジャンル: ラブコメ エロギャグ
出版  : 単行本全8巻 文庫本全5巻
試し読み: ダーリンは生モノにつき

[初出]
月刊漫画雑誌『プチコミック』(小学館)にて1997年6月号~2001年7月号連載

[あらすじ]
オカマバーでママを務める父を持つ23歳の村崎世津子は、不感症が原因で男性に振られっぱなし。ある時、父親のバーを手伝っている最中に誤って胸にお湯をかぶった彼女は、居合わせた医者の田辺恭介に手当てを受けた際に生まれて初めて「感じて」しまい、快感のあまり失神する。運命の出会いを感じた世津子は、田辺が職場の嘱託医と知り、猛アタックし、なんと出会って1か月で結婚することになったが…

[感想]
この漫画家さんの作品を読むのは初めてですが、あはは・・強烈でした。『白鳥麗子でございます!』を描いたエロギャグ漫画界の巨匠(?)鈴木由美子さんの作風と共通点がありますね。そういうジャンルが好きな方は、楽しめると思います。

 それにしても、おそるべし世津子さん!!巻を追うごとに、 エロモンスター度、おゲレツ度が増し、彼女の暴走はもはや、恭介さんにも、誰にも止められません・・・。せっかく美人さんなのに、ストーリーの半分以上、女ゴリラやモンスター顔になってましたねえ・・・ぷっ(^Д^)

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