※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

2020年8月29日土曜日

[王家の紋章]あらすじ 雑誌『月刊プリンセス』2020年2月号

PR

プリンセス 2020年2月号

前半はエジプト王宮が舞台、後半はトラキアに幽閉されているイズミル王子のお話。

エジプトを訪問中のパサルガダイ国のクルシュ公子(片目眼帯の美形黒髪ウェーブ)がキャロルに対して正式に会見を求めてくる。メンフィスが留守だと知り、まずはエジプト王妃がどのような人物か見定めようとしている様子.

2020年8月25日火曜日

ひかわきょうこ『女の子は余裕!』感想&あらすじ


作品名 : 女の子は余裕!
漫画家 : ひかわきょうこ
出版  : 単行本 全1巻
文庫本 全1巻
ジャンル: 学園モノ 恋愛
トーン : ほのぼの
試し読み: 女の子は余裕!

[作品紹介]
表題作及び続編は、『LaLa』1990年4月号・9~10月号、1991年3月号に掲載された作品。単行本全1巻。文庫本全1巻。単行本の同時収録作『羊たちのマーチ』は、『LaLa』1985年6月号掲載。文庫本の同時収録作『ちょっとフライデイ』は、『LaLa』1981年12月号~1982年4月号に掲載された作品。

[出版社のあらすじ] 
 ちょっぴり気になる沢田くんの片想いが成功する様にきっかけを作った友美。彼の恋はうまくいったけど友美の心は急降下。でも、私には千賀や楓や男鹿先輩という仲間がいるから大丈夫。見渡せばすてきなことがきっと見つかるよね。できる女の子は余裕をもたなくっちゃあ!

[感想]
30年前の作品ですが、色あせない新鮮さを感じる作品。友情に篤く、忍耐強く、しっかりしているのに、恋愛に関しては途端にウブで不器用な高校生たちのお話。恋に友情にクラブ活動に全力投球する生徒たちの姿がとても眩しく映ります。

2020年8月22日土曜日

[王家の紋章]あらすじ 雑誌『月刊プリンセス』2020年1月号

PR

プリンセス 2020年1月号

1月号は付録として『王家の紋章』の0巻収録(描き下ろし)

付録「王家の紋章 0巻」の収録内容:
・イズミル王子大特集「イズミル・クロニクル」
キャロルと出会う前のイズミル王子の過去編。内容はイズミル王子と妹・ミタムンの兄妹物語。イズミル王子の人となりを妹ミタムンへの愛を中心に描いた30P。

すもと亜夢『私の・・・メガネ君』全7巻感想&あらすじ


作品名 : 私の…メガネ君
漫画家 : すもと亜夢
出版  : 単行本 全7巻
ジャンル: 高校生 恋愛
トーン : シリアス
試し読み: 私の…メガネ君

[作品紹介]
『Cheese!』(小学館)にて2001年9月号~2003年12月号に連載された作品。単行本全7巻。通常、FC単行本のロゴには、花が印刷されているが、本作ではメガネになっている。

[出版社のあらすじ]
隣人の「メガネ君」のことをずっと好きだった蝶子は、小学校の頃、友達にメガネ君を取られるのが嫌で、彼がいじめに遭う原因を作ってしまって以来、メガネ君と疎遠状態のまま、高校生になる。

メガネ君のことを密かに想い続ける蝶子は、陸上部の先輩に告白され、付き合うことになるが、同じ日、メガネ君からも自分のことを好きだと打ち明けられる。先輩に何も言えないまま、2人は付き合うことになるが、二人の仲を知った女子たちから、蝶子はイジメに遭ってしまう。

[関連作]

ドラマCD 私の・・・メガネ君-彼は甘い苦痛-

[感想]
蝶子とメガネ君、恋に溺れた盲目カップルの”一途”をはるかに超越した暴走物語。

前半はメガネ君の蝶子に対する異常な執着と、そんなメガネ君に対して怯えと恋愛感情が入り混じった蝶子の幼さの残る少女らしい反応が印象的でしたが、段々とメガネ君に勝るとも劣らない蝶子の闇が暴かれていきます。

2020年8月15日土曜日

すもももも『亡国のマルグリット』単行本&雑誌連載 あらすじ&感想


作品名 : 亡国のマルグリット
漫画家 : すもももも
出版  : 既刊4巻
ジャンル: 中世ヨーロッパ
ファンタジー 
トーン : シリアス ほのぼの
試し読み: 亡国のマルグリット

[初出・刊行]
月刊漫画雑誌『プリンセス』(秋田書店)2018年7月号より連載中。単行本既刊4巻。

[内容紹介]
ルナリア王国の幼い王女・マルグリットは、命を狙われていたところをエルベ村のクリストフに助けられる。それから10年、息子・ニコラとして育てられたが、ある日襲われていた金細工師見習いのルネとレオを助けたことで……!?傷を抱えた少年少女のヨーロピアンロマン、開幕!

[あらすじ]
雑誌連載&単行本のあらすじはこちら(随時更新中)

[感想]
今回もワケあり男装ヒロインが出てきますが、ヨーロッパが舞台となっており、中華な前作とはまた違った雰囲気。スリリングなストーリー運びと、人情味あふれる魅力的なキャラたちの登場でぐいぐいと惹きつけられる展開。

ヒロインはロレンディア王国の侵略によって祖国を滅ぼされたルナリア王国の王女マルグリット。子供の頃に追っ手から一人逃げのびた山中でエルベの村人である元騎士クリストフに助けられ、彼の亡くなったばかりの息子二コラとして育てられます。

命の恩人であるクリストフが見た目も中身もダンディでかっこいいキャラ。命を狙われている理由を明かすことができないマルグリットに対し、事情を言えないなら無理する必要はないといたわり、息子を弔った日にマルグリットを見つけたので、きっと天のめぐりあわせだろうと言って、息子として育てます。

すもももも『亡国のマルグリット』単行本&雑誌連載 あらすじ


亡国のマルグリット

[単行本のあらすじ]
第2巻あらすじ(5話~8話収録)
第1巻あらすじ(1話~4話収録)

[雑誌のあらすじ]
第6話(『月刊プリンセス』2019年1月号)
第5話(『月刊プリンセス』2018年12月号)
第4話(『月刊プリンセス』2018年10月号)
第3話(『月刊プリンセス』2018年9月号)
第2話(『月刊プリンセス』2018年8月号)
第1話(『月刊プリンセス』2018年7月号)



亡国のマルグリット


すもももも『亡国のマルグリット』第1巻あらすじ&感想


亡国のマルグリット

第1話~4話収録

第1話

ヒロインはロレンディア王国の侵略によって祖国を滅ぼされたルナリア王国の王女マルグリット。子供の頃に追っ手から一人逃げのびた山中でエルベの村人である元騎士クリストフに助けられ、彼の亡くなったばかりの息子二コラとして育てられることに。

命の恩人であるクリストフが見た目も中身もダンディでかっこいいキャラ。

表紙の金髪美中年がクリストフ↓
後ろにいるのが元従卒のヤン↓


命を狙われている理由を明かすことができないマルグリットに対し、事情を言えないなら無理する必要はないといたわり、息子を弔った日にマルグリットを見つけたので、きっと天のめぐりあわせだろうと言って、幼いマルグリットを息子二コラとして育てるクリストフ。

2020年8月9日日曜日

田村由美『天使かもしれない』感想&あらすじ


作品名 : 天使かもしれない
漫画家 : 田村由美
出版  : 文庫本 全1巻
ジャンル: ファンタジー
トーン : コミカル シュール
試し読み: 天使かもしれない

[作品紹介]
『別冊少女コミック』昭和60年8月号、昭和61年6月号、『デラックス別冊少女コミック』昭和61年8・9月号、昭和62年1月30日号、昭和62年7月30日号、昭和63年9月30日号、平成3年4月30日号に掲載。文庫本全1巻。

[出版社のあらすじ]
「のーこ」の本名は川中島濃子、つるちゃんとジャイアンツを愛する高校生だ。一見ちょっとエキセントリックで能天気。だけど、もしかしたら彼女は「天使かもしれない」!?誘拐事件解決に活躍する表題作ほか、タイムスリップ先の戦国時代で信長くんにお嫁入り「神話になった午後」、天才ピアニストが濃子にのりうつる「17日めのショパン」など、8編を収める「のーこ」シリーズ完全版。

[電子書籍・試し読み]
神話になった午後
「のーこシリーズ」を収録。
収録作品:天使かもしれない / 宇宙人といっしょ / ソフトボーイ / 神話になった午後
サンダースおじさんのタイムマシンで、戦国時代にタイムスリップしてしまったのーこ。

ひょんなことから、織田信長の結婚相手・濃姫の身代わりにさせられちゃって・・・!!タムのなんでもカプセル第1弾!!オチャメな”のーこシリーズ”3編と、書き下ろし『ソフトボーイ』を収録。

[感想]
良家のオテンバお嬢様「のーこ」の大冒険を描いたシリーズ作。のーこはお目付け役のつるちゃんに恋している高校生。

シリーズ中、戦国時代にタイムトリップして、つるちゃんにそっくりな織田信長と出くわし、許嫁・濃姫に間違えられてしまう「神話になった午後」が一番のお気に入り。信長に気に入られ、大切にされながらも、現代にいるつるちゃんが忘れられないのーこは・・・。ちょっぴし切なくも甘い余韻に浸れる素敵なお話でした。


神話になった午後


天使かもしれない〔小学館文庫〕


2020年8月8日土曜日

細川 智栄子『王家の紋章』感想&あらすじ(雑誌連載分追加)

PR

作品名 : 王家の紋章(広告リンク)
漫画家 : 細川智栄子
出版  : 単行本 既刊66巻
文庫本 既刊25巻
ジャンル: タイムトリップ 古代エジプト
トーン : シリアス せつない  ほのぼの
試し読み: 王家の紋章(広告リンク)

[作品紹介]
秋田書店発行『月刊プリンセス』1976年10月号より長期連載中。第36回(平成2年度)小学館漫画賞少女部門受賞。2016年8月、ミュージカル化され、帝国劇場にて上演。

[あらすじ]
アメリカの大富豪令嬢であるキャロル(16歳)は、大好きな考古学を学ぶためにエジプトに留学中、怨念を抱いて現代に甦ったエジプト王女アイシスの怒りを買い、古代エジプトにタイムスリップしてしまう。

古代エジプトでのキャロルは、若き王メンフィスに見初められ、やがて2人は愛し合うようになるが、キャロルの存在を憎むアイシス一派や、現代人の英知と金髪碧眼の可憐な容姿を兼ね備えたキャロルの奪取を狙う諸国の王族が2人の間に立ちふさがり、数々の危機に直面する……。

[各巻詳細あらすじ]
雑誌連載(未刊行)のストーリー&単行本のあらすじはこちら

[感想]

※下記の感想は2012年5月28日公開当時のものです。雑誌連載&単行本あらすじは随時更新中。

20世紀(最新の文庫本では21世紀に設定変更)のアメリカに生まれた16歳の少女が、呪いをかけられ、古代エジプトへタイムスリップ。ヒロインはいったいどうなってしまうのか?冒頭からハラハラドキドキの展開で、なんとも好奇心を掻き立てられます。

2020年8月7日金曜日

菅野文『薔薇王の葬列』雑誌連載&単行本 あらすじ




📖第17巻 最終巻(第75話~最終話)
最終巻ネタバレ感想


📖第15・16巻(第61話~74話)
第15・16巻単行本ネタバレ感想


📖第14巻(第61話~65話)


📖第13巻(第56話~60話)
第13巻単行本ネタバレ感想


📖第12巻(第51話~55話)
雑誌:
月刊プリンセス 2019年3月号のあらすじ:第51話


📖第11巻(第46話~50話)
単行本:
第11巻(第46話~第50話):雑誌との比較あり、おまけペーパー

菅野文『薔薇王の葬列』第12巻 あらすじ


薔薇王の葬列 12

月刊プリンセス掲載
(2019年3月号~7月号)

ついに刎ねられたヘイスティングスの首。周りは騒然とするが・・・。

ヘイスティングスの首を持ち上げ、壇上にさらすリチャード。かつては親友・戦友であっても、悪魔に魂を売り渡せば地獄行きだと凄味を利かせる。

リチャード派のハワード卿が高らかに神の正義が勝利したと宣言する。王太后とその一族によるグロスター公暗殺未遂事件が発生したが、ヘイスティングスが処刑され、陰謀は未然に防がれたと発表し、グロスター公の機転を讃える。

このブログを検索

ブログ