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2020年6月30日火曜日

田村由美『7SEEDS』外伝 あらすじ&ネタバレ感想


7SEEDS 外伝

個人的には心が痛くなるばかりで、すっきりしない後日談でした。

改心したヒール役に肩入れしてしまう読者にはしんどい内容。

2020年6月29日月曜日

田村由美『7SEEDS』第34・35巻(最終巻)あらすじ&ネタバレ感想

作品名 :7SEEDS 31~33
漫画家 :田村由美
出版  : 小学館 (2017)
ジャンル: SF・近未来 サスペンス
トーン : シリアス せつない
試し読み: 7SEEDS 34

[作品紹介]
『別冊少女コミック』2001年11月号から連載を開始。2002年より、『月刊フラワーズ』に移籍して2002年6月号から2017年7月号まで連載された。2007年、平成18年度(第52回)小学館漫画賞少女向け部門受賞。

[あらすじ]
佐渡島の地下にある”方舟”内に眠る105人の子ども達の救出を急ぐ一行。新巻の決死の行動で、危機を切り抜けた花は、ナツ達と合流し、方舟の内部へ。そのまま地上を目指そうとするが、水グモの襲来や、トンネル内火災が発生!脱出までのタイムリミットが迫る中、メンバー達は稼働スイッチを操作するけれどーーー!?いよいよ、クライマックス! 

[感想]
16年続いた7SEEDSがついに完結。

長年追いかけてきた作品なので作中人物たちへの愛着もひとしお。田村さんの最高傑作『BASARA』は私の中でずっと不動の一位だけど、このシリーズもとても面白かったです。

緊張感みなぎるハラハラドキドキのドラマチックなストーリーがもたらす中毒性もさることながら、たくさん登場するキャラたちの描き分けがなんといっても素晴らしく、物語の進行に合わせてメンバーたちの人となりが時には弱い部分も含めていきいきと描かれています。

最終的には要さんや涼などニヒルな人物たちも含めてどのキャラにも人間的魅力が感じられたところにぐっときました。メンバーとのやりとりの中でそれぞの個性が人間的な深みとしてどんどん引き出されていく描かれ方が味わい深かったです。

以下は34巻・最終巻のあらすじ&レビュー:

田村由美『7SEEDS』第31~33巻あらすじ&ネタバレ感想

作品名 :7SEEDS 31~33
漫画家 :田村由美
出版  : 小学館 (2016)
ジャンル: SF・近未来 サスペンス
トーン : シリアス せつない
試し読み: 7SEEDS 31

[作品紹介]
『別冊少女コミック』2001年11月号から連載を開始。2002年より、『月刊フラワーズ』に移籍して2002年6月号から連載中。2007年、平成18年度(第52回)小学館漫画賞少女向け部門受賞。

[あらすじ]
佐渡島の地下にある”方舟”に105人の子供が眠っていることを知った春夏秋冬のメンバー達は、方舟を救い出すべく動き出した。そんな中、地下道で合流した安居と涼。彼らの前に現れた衝撃の光景は――!?

[感想]

31巻~33巻の各巻レビュー:


7SEEDS 31

最初のエピソードは秋チーム。夏のAチームのポーカーフェイス虹子(土木関係のスペシャリスト)と源五郎(生き物に詳しい)が秋チームと合流し、佐渡の施設に大量の地下水が流入しているのを確認。その対処のために柔道家・苅田が男気を見せて水の中へ。

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