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2016年12月27日火曜日

すもももも『後宮デイズ~花の行方~』第11巻(外伝1)あらすじ&ネタバレ感想

作品名 : 後宮デイズ~花の行方~
漫画家 : すもももも
出版  : 外伝1巻(シリーズ第11巻目)
ジャンル: 歴史モノ 王国
トーン : シリアス ほのぼの せつない
試し読み: 後宮デイズ~花の行方~ 第11巻

[初出]
『月刊プリンセス』2015年11号~2016年3月号掲載。

[あらすじ]
数々の困難や陰謀を乗り越え、ついに流星の妃となった翡翠。だけど、後宮は何やら騒がしい様子で…!?翡翠と流星の、そして4人の妃たちの物語が今、再び紡がれる!

[感想]
外伝開幕。はじまりの第1話は幾多の困難を乗り越えてようやく結ばれた流星と翡翠のその後が描かれており、信頼できる側近や大切な仲間たちに囲まれ、幸せそうな様子の二人にほのぼの。第2話以降は他の妃のお話にシフト。

外伝第1巻目は銀宮の牡丹がメイン。この牡丹編、なかなか素敵な展開が待っていました。

【以下、ネタバレ注意】

2016年12月21日水曜日

水野英子『白いトロイカ』全2巻ネタバレ感想

作品名 : 白いトロイカ
漫画家 : 水野英子
出版  : 単行本全2巻
電子版全3巻
ジャンル: 歴史モノ 三角関係
トーン : シリアス せつない
試し読み: 白いトロイカ

[初出]
『週刊マーガレット』1965年4号~34号。単行本は1970年発売。

[あらすじ]
あるクリスマスの夜、皇帝に逆らった罪で追われている夫婦がいた。子供だけは助けたいと、二人はある農家の夫婦へ自分たちの娘を託した…ロザリンダはロタと呼ばれ、愛されて暮らしていた。ある日、地主さまのところへ届けものをする途中にコザックのアドリアン、音楽のロストフ先生と出会い、ロタの生活は大きく変わろうとしていた。

[感想]
ネットの口コミによると、昔の漫画の中でも指折りの名作だという呼び声が高かったので手に取ってみました。

確かに漫画家としてのセンスの良さを感じました。時代考証の観点からみると「ん?」となる部分があったりしますが、深みのある人物像、三角関係のビターな美しさに魅せられます。

ロシア帝政末期という激動の時代に生きる男たちの命がけの活動、ヒロインの芯の通った生き様と愛らしさ、最初から最後まで読者を飽きさせることのないドラマチックな展開がお見事な作品。

2016年12月7日水曜日

『花より男子』スピンオフがアプリで連載 つくし、道明寺ら登場



『花のち晴れ~花男 Next Season~』の単行本5巻発売を記念し、『花より男子』のスピンオフ『CAFE de HANADAN』が、「花より男子・花のち晴れアプリ」で連載を開始。無料で読むことができ、今後は不定期で更新される。

詳細:
オリコン 12/2(金) 15:24配信
シネマトゥデイ 12/2(金) 0:00配信
「花より男子」スピンオフ連載開始!F4カムバック!

りぼん創刊60周年を記念『250万乙女のときめき回廊at TOKYO SKYTREE®』開催

東京スカイツリーでは、2017年1月9日(月・祝)~3月31日(金)の期間、月刊少女漫画雑誌「りぼん」創刊60周年を記念し、『250万乙女のときめき回廊at TOKYO SKYTREE®』を開催。

詳細:
りぼん集英社:http://ribon.shueisha.co.jp/news/
スカイツリー:http://www.tokyo-skytree.jp/press/-at-tokyo-skytree.html

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