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2012年4月5日木曜日

細川 智栄子『王家の紋章』第9巻あらすじ&ネタバレ感想


王家の紋章 9

砂漠で力尽きて倒れていたキャロルを好色な盗賊たちが発見し、あやうく襲われそうになっていたところをイズミル王子が駆けつけて退治し、キャロルを連れ戻す。

細川 智栄子『王家の紋章』第8巻あらすじ&ネタバレ感想


王家の紋章 8

ジャマリはキャロルに会ったという偽りの証言でメンフィスに近づくことに成功(どうやらアッシリア王妃にという当初の目的も忘れて、すっかり美しいファラオに心奪われた様子)。

テーベの都では、誰もがジャマリの証言を信じて喜び浮かれていたが、一人アイシスだけが、疑いの目を向けていた。メンフィスの面前でのアイシスの鋭い詰問に、ジャマリは内心冷や汗を垂らしながらも、迫真の演技でなんとか切り抜ける。

細川 智栄子『王家の紋章』第7巻あらすじ&ネタバレ感想


王家の紋章 7

絶体絶命のピンチの最中、またもやタイプリープするキャロル。もはや古代の呪いではなく、神秘な力を獲得しつつあるような...😅

全身傷だらけになりながらも、なんとかライオンを仕留め、キャロルを救出したメンフィスは、自分を守るために深手を負ったキャロルを痛々しげに抱きしめ、自分を守るためにキャロルが流した血にかけて永遠の愛を誓うのだった。だが安堵したのもつかの間、またしてもアイシスの侍女アリの仕掛けた別のライオンがキャロルを襲い・・・。

2012年4月4日水曜日

細川 智栄子『王家の紋章』第6巻あらすじ&ネタバレ感想


王家の紋章 6

大喧嘩から仲直り→ようやく婚礼の儀式までこぎつけたかと思ったら、今度は儀式中に大惨事が発生。次から次に騒動が勃発し、文字通り満身創痍のヒロイン。

メンフィスとキャロルの婚儀が3日後に迫り、エジプトの首都テーベには近隣諸国から続々と祝賀の使者が集まっていた。その中には使者に身をやつしたアッシリアのアルゴン王の姿もあった。

同じ頃、下エジプトに潜入中のイズミル王子は間道で待ち伏せしていたエジプト兵に捉えられ、命を助ける代わりに1万の兵士を援助せよと、アイシスから取引を持ちかけられ・・・。

2012年4月3日火曜日

細川 智栄子『王家の紋章』第5巻あらすじ&ネタバレ感想


王家の紋章 5

ルカ初登場。メンフィスとキャロルは両想いになって初めての大衝突。恐ろしい修羅場に発展。

メンフィスへの想いに気づき、古代で生きる決意を固めたキャロルだったが、20世紀では母が心配のあまり床に伏し、兄ライアンやジミーが中心となって、キャロルの捜索を続けていた(消息不明になって数ヶ月経過)。家族のことを思うと胸が痛み、どうにかして無事を知らせる術があればと思い悩むキャロル。

2012年4月2日月曜日

細川 智栄子『王家の紋章』第4巻あらすじ&ネタバレ感想


王家の紋章 4

キャロルがメンフィスへの想いに気がいてようやく両想いになるも、絶体絶命のピンチ再び。

そんな第4巻の見どころは、ヒッタイトまでキャロルを奪い返しに行くメンフィスの勇ましさと宮殿の地下での再会劇。

自分の存在が古代史を塗り替え、エジプトーヒッタイト間で戦争が起きてしまったことに愕然とするキャロル。

多くのエジプト兵がキャロルを救出しようとして命を落としたばかりか、前線で指揮を執っていたメンフィスまでもが、ヒッタイト兵が放った槍で負傷したのを目の当たりにしたキャロルは、初めて自分の想いに気づかされ・・・。

2012年4月1日日曜日

細川 智栄子『王家の紋章』第3巻あらすじ&ネタバレ感想


王家の紋章 3

メンフィスの宿敵・イズミル王子、愛されキャラの忠臣・ウナス初登場。

古代にいた頃の記憶をなくしたキャロルはすっかり元気になり、カイロ学園に復学するものの、時々自分を呼ぶ男の声や不気味な幻聴に悩まされていた。そんな中、またもや遺跡で奇怪な殺人事件が発生。被害者は王の墓の盗難品を売っていた男で、死体はミイラにするときと同じ処理方法だった。このままカイロにいると妹がノイローゼになると心配したライアンはアメリカに連れて帰ることにするが、どうしてもエジプトを去りたくないと思うキャロル。

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