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2020年7月31日金曜日

細川 智栄子『王家の紋章』58巻以降あらすじ(雑誌連載分)2012年2月号~2020年2月号


王家の紋章

雑誌連載中の『王家の紋章』のあらすじを書いています。連載再開した2012年2月号~最新号まで全号購入(2020年8月29日最終更新)

2020年3月号~5月号は休載
2020年2月号のあらすじ
2020年1月号のあらすじ
2019年9月号~12月号は休載
2019年8月号あらすじ
2019年7月号は休載
2019年6月号あらすじ
2019年4月号・5月号は休載
2019年2月号・3月号のあらすじ
2019年1月号のあらすじ
2018年11月号・12月号は休載
2018年10月号のあらすじ
2018年9月号のあらすじ
2018年8月号のあらすじ
2018年7月号のあらすじ
2018年6号号のあらすじ
2018年4月号・5月号は休載
2018年3月号のあらすじ
2018年1月号~2月号のあらすじ
2017年11月号・12月号は休載
2017年9月号~10月号のあらすじ
2017年5月号~8月号のあらすじ
2017年3月号・4月号は休載
2017年2月号のあらすじ
2017年1月号のあらすじ
2016年11月号・12月号は休載
2016年10月号のあらすじ
2016年9月号あらすじ
2016年7月号・8月号のあらすじ
2016年6月号のあらすじ
2016年4月号~5月号休載
2016年3月号のあらすじ
2016年2月号のあらすじ&感想
2016年1月号のあらすじ&感想
2015年11月~12月号は毎年恒例の作者休暇期間
2015年10月号のあらすじ&感想
2015年9月号のあらすじ&感想
2015年8月号のあらすじ&感想
2015年7月号のあらすじ&感想
2015年6月号のあらすじ&感想
2015年3月号~5月号休載(作者怪我のため)
2015年2月号のレビュー
2015年1月号のあらすじ&感想
2014年11月号・12月号休載
2014年10月号のあらすじ
2014年9月号のあらすじ
2014年8月号の感想
2014年7月号のプチ感想
2014年6月号のプチ感想
2014年3月号のプチ感想
2014年2月号のあらすじ 
2014年1月号のあらすじ
2013年11月号・12月号は休載
2013年10月号のあらすじ
2013年9月号のあらすじ
2013年8月号のあらすじ
2013年7月号のあらすじ
2013年5月号・6月号は休載
2013年4月号のあらすじ
2013年3月号のあらすじ 
2012年2月号のあらすじ 
2013年1月号は作者の怪我(骨折)のため休載
2012年11月~12月号は毎年恒例の作者休暇期間
2012年10月号のあらすじ 
2012年9月号のあらすじ 
2012年8月号のあらすじ 
2012年7月号のあらすじ 
2012年6月号のあらすじ 
2012年4月号・5月号は休載
2012年3月号のあらすじ

『王家の紋章』第11巻~20巻あらすじ

各巻のあらすじを確認するには、「〇巻あらすじ」部分をクリックしてください。

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第11巻あらすじ

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第12巻あらすじ

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第13巻あらすじ

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第14巻あらすじ

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第15巻あらすじ

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第16巻あらすじ

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第17巻あらすじ

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第18巻あらすじ

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第19巻あらすじ

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第20巻あらすじ

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細川智栄子『王家の紋章』第20巻あらすじ&ネタバレ感想


王家の紋章 20

またしても失意のキャロルがナイル川に身を投じて現代へ逃亡。19巻の甘~いイチャイチャがこの前振りだったなんてw

愛するメンフィスと再会を果たし、エジプトにようやく帰ってきたキャロルを待っていたのは甘い新婚生活とは程遠いさらなる苦難だった。

隣国リビアからの使者としてエジプトに滞在中のカーフラ王女が、キャロル不在中にメンフィスの第二妃になるべく策略を巡らしていたのだ。

メンフィスにべったりひっついて離れないカーフラの存在にやきもきするキャロル。そんな中、嬉しい知らせが。下エジプト滞在中にハサンとパルサがキャロルを訪ねてきたのだ。ハサンの薬で足の傷がすっかり良くなったことを報告するパルサ。

下エジプトの神殿で祭事を執り行った後、テーベの都に到着するメンフィスとキャロル。下エジプトでメンフィスを出迎えたカーフラもずっと一緒だった。

メンフィスの前では従順な姫君を演じながらエジプト王妃のキャロルに対してはあからさまに見下した態度を取るカーフラ。カーフラの二面性に気づかず、賓客として優しく接するメンフィス。

プンプンして泣きべそをかくキャロルを後ろから嬉しそうに抱きしめるメンフィス。キャロルが嫉妬しているのに気づいたメンフィスは、それほど自分のことを愛しているのかと思うと、ニヤけが止まらない様子。

「わたしは王だ。王として心に染まぬこともやれねばならぬ時がある。そなたはわたしの最愛の妃ぞ。」

友好国プントが飢饉に見舞われ、食糧の援助を求められたメンフィスは快く要請に応じ、ナイル川東岸のエジプトの都市コプトスにある食糧貯蔵庫を開放することに。さっそくミヌーエ将軍とコプトスの地へ向かうメンフィス。

救済の手配が済み次第帰って来るとキャロルに約束して出発するメンフィスだが、このことが思わぬ事態を引き起こし・・・。

カプター大神官と手を組んで秘密裏にメンフィスとの婚儀の準備を進めていたカーフラが先回りしてコプトスの宮殿でメンフィスのことを待ち構えていていたのだ。

王宮では留守を預かっていたキャロルにカプター大神官があまりにショッキングなことを伝える。リビアとの同盟のためにメンフィスがカーフラを第二妃として迎え、今宵コプトスの宮殿で王の務めとしてカーフラを召されると・・・。

思いも寄らないことを告げられ、茫然自失となるキャロル。カプター大神官の言葉など信じない、メンフィスは愛する妃はそなた一人だと言ったと泣きながら繰り返すキャロル。すると、信頼するナフテラまでがカプター大神官に同調し、まるでそれが事実であるかのように王の第二のご婚儀をお止めする術がないと土下座され…。

「王のお立場もお考えくださり、どうかどうかお許しなされてくださいますよう」と泣きながら進言するナフテラに絶望するキャロル。もう古代にはいられないとナイルに身を投げ・・・。

入水するキャロルに気づいたルカが必死に追いかけるも、キャロルの姿はあっという間に消えてしまう。

メンフィスに一連の出来事をむせび泣きながら報告するナフテラ。

気を失ったまま現代に戻ってきたキャロルは、地中海をクルージング中のアラブの富豪・アフマドに保護される。古代の豪華な飾りやティアラを身に着けたミステリアスな金髪美女のキャロルに魅了されるアフマド。はらはらと涙を流す眠り姫に思わず口づけしたアフマドは、何かとても辛いことがあったようだと感じ取り、自分が彼女の悲しみを除いてあげたいと思うようになり・・・。



王家の紋章 20



2020年7月29日水曜日

『王家の紋章』第1巻~10巻あらすじ

『王家の紋章』の単行本あらすじを少しずつ書き足しています。各巻のあらすじを確認するには、「〇巻あらすじ」部分をクリックしてください。

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王家の紋章 1
第1巻あらすじ

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王家の紋章 2
第2巻あらすじ

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王家の紋章 3

第3巻あらすじ

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王家の紋章 4

第4巻あらすじ

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王家の紋章 5

第5巻あらすじ

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王家の紋章 6

第6巻あらすじ

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王家の紋章 7

第7巻あらすじ

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王家の紋章 8

第8巻あらすじ

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王家の紋章 9

第9巻あらすじ

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王家の紋章 10

第10巻あらすじ


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