少女漫画・女性向け漫画のオススメや読んだ作品の感想、あらすじを紹介しています。花とゆめ、フィーヤン、ココハナ、プリンセスを愛読。少年漫画・青年漫画のレビューもたまに書いています。
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2022年10月26日水曜日
中原アヤ『狼に鈴』第3巻第10話ネタバレ感想
狼に鈴 2
3巻収録第10話:
上司×部下ということもあり、少しずつ慎重に好意を示す狼谷くん。一緒にいると楽しいと発言してみたり、ランチに誘ったり。
狼谷くん、健気でたまらなく可愛いのに、いっこうに報われない、ザ・すれ違いラブコメ。
鈍い。鈍すぎるよ、鈴w
遠回しな表現だと鈍い鈴には全く届かないみたい。
いつまでこのパターンが続くんだろうw
ここにきて当て馬参戦。狼谷くんに堂々と宣戦布告。これで動き出すといいのだけど。
鈍い鈴は狼谷くんにアプローチされているかもとたまにドキドキすることはあっても、そんなわけないと瞬時に打ち消してしまい、、、。
核心が持てないだけかと思いきや、さらに鈍感さが悪化してるような...w
社長も助太刀してくれているというのに、もう~。
2022年10月15日土曜日
2022年10月10日月曜日
音久無『執事・黒星は傅かない』第11巻第61話ネタバレ感想
執事・黒星は傅かない 9
あ~やっぱり黒幕は祖父。
祖父の意向で動いていた柳森と協力者のスティーヴン。
いっそ清々しいほど予想通りの展開w
最終試験をわざわざ修学旅行に被せた挙句、大騒動を巻き起こした祖父にプッツンする紫。謝罪するまで東京に戻らないと宣言!
2022年10月5日水曜日
長池とも子『傭兵隊長の花嫁』ネタバレ感想
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[あらすじ]
[感想]
既刊『メディチと薔薇の娘』と同じくメディチ家を扱った作品ですが、前者が恋愛要素が薄い1話完結のミステリー仕立てだったのに対し、こちらはメディチ家(ジョヴァンニ・デ・メディチ)に仕える料理長の娘とロマーニャの領主兼傭兵隊長との身分違いの恋が優しいタッチで描かれています。
作品名 : | 傭兵隊長の花嫁 |
漫画家 : | 長池とも子 |
出版 : | 秋田書店 (2020/4/16) コンパス (2022/3/17) |
ジャンル: | 16世紀イタリア 身分違いの恋 |
トーン : | ほのぼの |
試し読み: | 傭兵隊長の花嫁(広告リンク) |
[あらすじ]
16世紀イタリア。メディチ家に仕える娘・エレナは奥方の命令で新領主となった傭兵隊長・ダヴィデの人となりを探る為、彼の料理人となる。無愛想で偏屈なダヴィデは、エレナの作った料理をほとんど食べないばかりか、寝床に書庫を与える始末。しかしそれには理由があることを知り…、ダヴィデの本当の人柄とは…?華やかなルネサンス期の純愛ラブストーリー! 《当コンテンツは秋田書店プリンセス・コミックスDXロマンス『傭兵隊長の花嫁』の電子再編集版です。購入に際しご検討ください。》
[感想]
既刊『メディチと薔薇の娘』と同じくメディチ家を扱った作品ですが、前者が恋愛要素が薄い1話完結のミステリー仕立てだったのに対し、こちらはメディチ家(ジョヴァンニ・デ・メディチ)に仕える料理長の娘とロマーニャの領主兼傭兵隊長との身分違いの恋が優しいタッチで描かれています。
今回も実在の人物が登場します。ヒロインが仕えるメディチ家の有力者でルネサンス最後の傭兵隊長と称された黒隊長ことジョヴァンニ・デ・メディチとその妻マリア・サルヴィアティ 。
ヒーローはジョヴァンニの部下で戦略上重要な拠点であるチェゼーナ城を任されることになった新城主のダヴィデ・ロマーナ。こちらは作者の創作で架空の人物のようです。
奥方のサルヴィアティに命じられて猛者ばかりの男所帯を手伝うために料理人としてチェゼーナ城に赴いたヒロインが強面美形ヒーローと少しずつ絆を深めて心を通わせるまでの過程を他の傭兵たちとの交流などを交えて描いた作品。
2022年10月3日月曜日
赤瓦もどむ(日向夏原作)『神さま学校の落ちこぼれ』第4巻第19話・20話あらすじ&ネタバレ感想
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神さま学校の落ちこぼれ 3
いよいよ週二回の神通力別特別授業がスタート!
神さま学校の落ちこぼれ 3
いよいよ週二回の神通力別特別授業がスタート!
担当教官は親戚と判明したメガネのガラン先生とナギが指名したツクヨミ様。
やる気が漲ったキリリとした顔で教壇に立ったツクヨミ様がまたまた大ボケをかましてくれますw
ガラン先生が火曜担当、ツクヨミ様が木曜担当なのに、火曜日にやってきたツクヨミ様w
ナギの冷静なツッコミとガラン先生の困り顔に爆笑😂
ガラン先生は元研究者ということで博識。ただ、実技は不得意そうなので、そちらはツクヨミ様が担当するのかな。
そして、いよいよツクヨミ様の授業の日、補佐役のホシノさんの姿も。案の定、教師よりもしゃしゃり出るホシノさんに、じっとりした視線を送るツクヨミ様w
ツクヨミ様はまずナギの神力の流れを調べることにしたようだけど、そこで思わぬ事態が発生。ツクヨミ様がナギの手を握って神力をナギに送ったところ、ツクヨミ様が送った神力がすべて吸い尽くされてしまったのだとか。
ナギはまったくそのことに気づかぬまま、時間切れで第1回の授業終了。
やはり、ナギは規格外のヒミコだと判明。研究者に見つかってしまったら、確実にモルモットにされるに違いないと危惧するツクヨミ様とホシノ。信頼できない人には伝えるべきではないとホシノに伝えたツクヨミ様は秘密裡に理事長にナギの件を報告することにしたが・・・。
後半は特殊な環境で育てられたツクヨミ様の幼少期の回想シーンを収録。ヒミコの力を悪用する組織がいるようで、幼少期に攫われたみたいですね。ナギ兄の件もこの組織が関係しているのかな?
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栗田あぐり『僕の奥さんはちょっと怖い』1巻ネタバレ感想
作品名 : | 僕の奥さんはちょっと怖い |
漫画家 : | 栗田あぐり |
出版 : | 講談社 (2021/10/21) |
ジャンル: | 夫婦 姉さん女房 |
トーン : | ほのぼの |
関連作 : | 外面男子の清水くん(広告リンク) |
試し読み: | 僕の奥さんはちょっと怖い(広告リンク) |
[あらすじ]
元職場の先輩・白浜さんと新婚生活を送る後輩の清水くん。仕事も完璧だった白浜さんは主婦になってもやっぱり完璧。少し抜けてる清水くんにはそんな白浜さんがちょっと怖いけど、知るほどに、怖いほど、かわいいんです…不器用なふたりのイチャラブ新婚生活、開幕♪
[感想]
外面男子の清水くんが面白かったので関連作のこちらも読んでみました。清水くんの両親のお話になるので時間軸ではこちらが先ですが、外面男子シリーズの方が先に発売されているので、スピンオフになるのかな。
職場で出会ってスピード結婚したコミュ障気味な二人が夫婦として絆を深めていく様子を優しいタッチで描いたドタバタラブコメ。
あの可愛い清水くんの両親ということで興味津々で読み始めたら、一番気になっていた馴れ初めが省かれていたのであれ?と拍子抜け感がありました。冒頭にたったワンシーンだけ。
1話完結のショートストーリー仕立てだったのでサクサク読了。
少女漫画レーベルと青年漫画レーベルの違いが結構あるなと感じました。外面男子の清水くんがじっくり展開の少女漫画なのに対して、こちらは男性読者を意識した萌え漫画という感じ。ツンツンクールな白浜さんが本当は人一倍健気な奥さんで・・・というギャップ萌え要素を楽しむ作品に仕上がっています。
僕の奥さんはちょっと怖い
僕の奥さんはちょっと怖い
2022年10月2日日曜日
持田あき『ゴールデンラズベリー』第4巻収録分第13話ネタバレ感想
FEEL YOUNG 2022年8月号
3巻で一騒動あった映画の撮影が無事終了し、打ち上げの席でプロデューサーの大塚(不思議系イケメン)に口説かれる塁。
一緒に住んでくれませんかといきなり切り出した大塚が、二人で話がしたいと塁を外に連れ出し・・・。
強力ライバルの出現に動転する北方w
大塚は塁のことを気に入っているみたいだけど、まだ恋ではないのかな?
撮影中の塁を見ていて将来的に好きになる予感がしたとのこと。
塁と暮らして一緒に仕事ができたらすごく幸せな気がしたから声をかけたと塁本人に打ち明ける大塚。
そんな二人の周りには報道陣が。
パパラッチではなくインタビューを申し込んだマスコミを引き連れ、塁に公開アプローチする大塚。
二人のやりとりが全国放送され・・・。
世間から倫理観ゆるゆるのクズプロデューサーとして猛バッシングを受ける大塚。
大塚はゴーイングマイウェイな自由人だけど、別にクズではないと思うんですよね。一見チャラく見えるけど言動に裏表がなく、洞察力があり、塁と同類の不思議系キャラという感じ。
大塚のプロデューサーとしての才能を高く評価している北方は、ここで大塚を負けさせないことが肝心だと思案顔。そこで思いついたのは、クズすぎるプロデューサーを一蹴する新人女優二人組として塁と美鞠を売り出すことで・・・。
今回は久しぶりにかっこいい北方が見れてほっとしましたw
塁と大塚のやりとりも人間味があって良かったです。
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